2019年7月10日水曜日

30. 6m AND DOWN コンテスト2019 参加

7月6日、6m AND DOWNコンテストに参加。国内コンテストへの参加は、今年2月の京都コンテストから2回目であるが、本格的?に参加したのは1エリアでは今回が初めてとなる。※高校生の時にALL JAコンテストに参加して50MHz部門で5位に入賞したとき以来。

今回エントリーしたのは50MHz/CW部門(C50)。結果は約160局と交信しマルチは35獲得した。
交信局数については、殆どCQは出さずに呼びに回ったこともあり伸び悩んだ。
マルチについては、コンディションにも恵まれ、初日からEsで8エリア、6エリア、GWまたはスキャッターで3エリア、5エリアが獲得できた。9エリアとの交信ができなかったのは残念であったが、CW限定でもこれだけの都道府県と交信できることを改めて実感した。


時間毎の交信実績はグラフのとおり。夜2時から6時までの約4時間は、睡眠休憩を取ったのでゼロ交信であったが、それ以外の時間帯は、ほぼ無線機の前で過ごし、ストイックにコンテストに参加すればどの程度スコアを伸ばせるものかを試すことができた。実質14時間のオペレーションで、160
局ということは、1時間あたり11局。5分に1局のペースで交信したことになる。


<備忘メモ>
●全国的に荒天であり、初日は特に風が強く風切り音が気になるほど

 であった。
●送信出力は、ベアフットで200W。マルチ狙いでパイルを抜く時のみ
 リニア(500W)を用いた。
●コンテストが行われる帯域(50.250-50.300MHz)は混み合っており

 狭く感じられたが、無線機の近接混信除去機能により、混信の影響
 は殆どなかった。
●コンテスト中、Phoneの様子を聞きことはなくCWに集中した。
●ある熊本局が時間帯に関わらず入感していた。何らかのパスがあった

 のかもしれない。
●北西ビーム方向で四国の局が信号強度が最大値になった。