<概要>
今回インストールするバージョンは ”WSJT-X v3.1.0 improved PLUS edition"。WSJT-XおよびImproved版の開発者であるUwe Risse氏(DG2YCB)が公開しているもの。
<セッティング>
●ダウンロード
WSJT-X Improved のサイトからwidescreen版をダウンロードしインストール。

●言語変更
インストールした際、使用言語はWindowsと連動することから日本語で表示されるが、DG2YCBご本人が解説しているyoutube動画や同サイト内のDiscussionなどを参照するために英語表記に変更。
スレッド数はマルチスレッドながらこの最新バージョンでもJTDXの半分、最大12スレッドに留まっている。
暫くはJTDXとの比較においてどの程度違いがあるのか(ないのか)試すことにする。
今回インストールするバージョンは ”WSJT-X v3.1.0 improved PLUS edition"。WSJT-XおよびImproved版の開発者であるUwe Risse氏(DG2YCB)が公開しているもの。
WSJT-Xは既にデコード性能が大幅に改善されてJTDXと比べても遜色がない-とのネット情報が多数見受けられるが、新たにFDR(False Decodes Reduction)機能が搭載されており期待が高まる。
このimproved版では、これまでに慣れ親しんだJTDXに近いGUIも用意されており、更にはFT2 Modeを試すこともできる。
<セッティング>
●ダウンロード
WSJT-X Improved のサイトからwidescreen版をダウンロードしインストール。

●言語変更
インストールした際、使用言語はWindowsと連動することから日本語で表示されるが、DG2YCBご本人が解説しているyoutube動画や同サイト内のDiscussionなどを参照するために英語表記に変更。
手順は以下のとおりWSJT-Xフォルダのショートカットにあるプロパティのリンク先に追記(--language=en)してOKボタンを押下。

●パラメータ設定
これまでにWSJT-Xで設定していた一部のパラメータはそのまま踏襲されているが、改めてデコードに係る設定を全て最大となるように各パラメータを選択。

●パラメータ設定
これまでにWSJT-Xで設定していた一部のパラメータはそのまま踏襲されているが、改めてデコードに係る設定を全て最大となるように各パラメータを選択。
スレッド数はマルチスレッドながらこの最新バージョンでもJTDXの半分、最大12スレッドに留まっている。
気になる”Reduce false decodes”(FDR機能)については、感度を下げることなくFalse Decode数を大幅に削減できるらしいが「一部の特殊なメッセージフォーマットに対してのみ信頼度レベルを引き上げる」(It only increases the required confidence level for some unusual message formats.)とあり、JTDXで散発しているFalse Decode(=SNRが低く近接QRMがある際に発生し易いリターンシーケンス) に効果があるかは実運用で試してみないと判らない。


<JTDXとの比較>
●画面構成・配色
●画面構成・配色
右側のRx Frequncy ウインドウで周波数等の操作パネル表示が下段になったが、視線の移動でそれほど違和感はない。
配色はJTDX同様にシンプルに設定するもリターン時など自局のコールサインが表示される際にフォント色または背景色が全て変わってしまうのが難点。また”QSO B4”を配色で区別する方法が見当たらず暫く調整に時間を要する。
-JTDX-
JTDXではBand Activity ウインドウにLag値が表示され、デコードした各スレッドにはHint decoder 区分(*/●/○)とリターン時にはその表示の上にポップアップ(■)で告知する機能があるが、WSJT-Xでこれらの機能が無いのは(特に後者は)やはり使い辛い..
一方、バンドセレクトボタンが用意されており、左クリックで標準周波数、右クリックでDXペディション周波数をダイレクトに選択できるのは便利。また操作パネルにある”H"ボタンを押下しF/H の状態から右クリックでSuperF/Hに設定できる。
●デコード性能
また使い始めであり優劣については何とも言えないが、3.567MHzでDXペディション局のCY0S(Sable Islands)をコールされているJA局(50局ほど)のデコード数を比較する限り特に変化はなかった。※CY0Sはいずれもデコードできず
暫くはJTDXとの比較においてどの程度違いがあるのか(ないのか)試すことにする。

