2025年9月2日火曜日

311. 6~8月のレビュー

<サマリー>
QSO数は126となり前年同期(169QSO)の3/4程度。毎年この時期のQSO数は減少傾向にあるが、特に今年は意識して追いかけるDXペディションもなく、50MHzのコンディションも優れなかったことでアクティビティを下げた。出来高も3ヵ月でBand Newを3つ増やす
に留まった。

<バンド/エリア別状況>
バンド別では、主に夏場のEsシーズンでDX局を追いかけた50MHzが38%を占めた。エリア別では大差はないが、ヨーロッパなどは50MHzを除いてQSO後にコールされることが多くQSO数が増えたと考える

<エンティティ別状況>
特筆すべきエンティティはなくBand Newを3つ増やしたのみ。参考指標としている年間でのWkdエンティティは200に達した。

<50MHz DXing>
相変わらずマルチホップEsが振るわない状況がここ数年続いており、今年は所謂 ”ビッグオープン” を経験することもなかった。それでも少しはヨーロッパ、北米とのQSOができており、8/16のOHオープンや8/28のZ32ZM(North Macedonia)とのQSOは印象深い。BY,VKは日々入感していたもののNew Grid以外はコールすることはなかった。
3ヵ月のQSO状況は以下のとおり;


<DXCCフィールドチェック>
8/23にハムフェアに出かけ2年ぶりにDXCCのフィールチェックを受けた。10時半頃にDXCCデスクで受付を行い、20分程で順番が回ってきて5分程度でチェック終了。

今回は11QSOの申請であったが、先にARRLに支払ったApplication feeの$25に加え、手数料が2,000円に値上がりしており、結果、1QSO当たりの単価は約510円。
さすがに割高感は否めず、今後はATNOでもない限りフィールドチェックを受けることは控えるかもしれない。

この3ヵ月間、アクティビティ自体は低かったものの、
ベランダアンテナを置換したり古い受信機(FRG-7)を購入するなど、それなりの”ハム活”は継続している。

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