<サマリー>
合計の交信数は610件。そのうち、こちらから先方をコールしたのは463件(76%)、残り147件はQSO後(QSO中)に別の局から呼ばれたものおよびCQに対する応答。バンド別では、14MHzが450件(74%)、7MHz156件(25%)50MHzが4件(1%)となった。

<DXCC>
FT8(Digital)で144エンティティをWkdし、LoTWで111エンティティをCfm。DXCC(MIX)として26エンティティ増(NEW)となった。地域別の交信数はヨーロッパが最も多く全体の3割程度を占めており、Wkdしたエンティティも最多となったが、DXCC(MIX)のNewは3つに留まっており、最も多い(貢献した)のは、アフリカ(6エンティティ)であった。
DX局をコールする基本スタンスは、NEWエンティティ(MIX / FT8)と未だCfmできていないエンティティ/アメリカの州(WASのマス埋め)であり、それ以外にPhone/CWではあまり聞こえなかったエンティティを呼ぶことが多かった。特にCuba、South Africa、Swissは、Phone/CWと比較してアクティビティが高いこともあり、意識してコールし、また先方から呼ばれることもあり、それぞれ15局以上とQSOできている。

時間帯別の交信状況は、夜の20時頃から00時過ぎに14MHzでヨーロッパ・中近東・アフリカ方面がショートパスで開けており交信数も伸びた。また、早朝5時頃から7MHzでヨーロッパ・アフリカが入感しており、平日は通勤時間でタイムアップするまでワッチし続ける1ヶ月間であった。7/14MHzともに14時頃に一旦落ち着くが、どの時間帯でもどこかが入感していた気がする。

<WAS>
50州のうち47州をWkdし、LoTWでのCfmは44州。しかしながら残りの3州(以下)は、これまでに入感した(見えた)ことがない。。。QSOは土日の午前中と深夜帯に中西部から東海岸にかけての局が中心となっているが、東海岸のオープン時間は意外と短い気がする。
・Delaware(DE)
・Vermont(VT)
・Wyoming(WY)
<LoTW / eQSL>
ソフトウエアから直接、各システムへのログデータ連携が可能なためか、LoTWでは1ヶ月足らずで8割弱のエンティティをCfmできており、過去のPhone/CWの登録率を既に上回っている。
eQSLについては、交信後、ほぼリアルタイムで発行(登録)している局も多く、QSO直後にメールでeQSLの発行連絡が来たり、またSWLからのレポートも来着している。カードデザインは、QSOデータのみが記載されたシンプルなもの(定型フォーマット)から工夫を凝らしたデザインまで千差万別。受領したeQSLで、デザインが優れている(国柄をよく表している)ものを抜粋してみた。
・Vermont(VT)
・Wyoming(WY)
<LoTW / eQSL>
ソフトウエアから直接、各システムへのログデータ連携が可能なためか、LoTWでは1ヶ月足らずで8割弱のエンティティをCfmできており、過去のPhone/CWの登録率を既に上回っている。
eQSLについては、交信後、ほぼリアルタイムで発行(登録)している局も多く、QSO直後にメールでeQSLの発行連絡が来たり、またSWLからのレポートも来着している。カードデザインは、QSOデータのみが記載されたシンプルなもの(定型フォーマット)から工夫を凝らしたデザインまで千差万別。受領したeQSLで、デザインが優れている(国柄をよく表している)ものを抜粋してみた。
●ヨーロッパ(Swiss / Scotland)

●アフリカ(Namibia / South Africa)

●アジア/中近東(Bahrain / Saudi Arabia)

●南米(Guatemala / Paraguay)

●北米/カリブ海(Mexico / Puerto Rico)

●オセアニア(Hawaii / Papua New Guinea)



●アフリカ(Namibia / South Africa)


●アジア/中近東(Bahrain / Saudi Arabia)


●南米(Guatemala / Paraguay)


●北米/カリブ海(Mexico / Puerto Rico)


●オセアニア(Hawaii / Papua New Guinea)

