<QSO数>
一年間のQSO数は1,716となり、2019年のQSO数(2,254)と比較し3/4程度に留まった。要因は国内コンテストの参加が1つだけであったことと、狙ったDX局を呼びに回る運用がメインとなったことが挙げられる。
国内QSOの殆どは5月に50MHzで参加した東京コンテストでのQSOであり、DXが全体の9割を占めた。モード別にみると、やはりFT8が全体の約9割、DXに限定すると97%を占める結果となった。
<DXCC>
Mixedで259Wkd/251Cfmとなり、2020年の期初目標とした250Cfmはクリアできた。
年間でのDXCCは特に追いかけてはいないが、結果として218エンティティをWkdした。
バンド別、エリア別のDX QSO状況は以下のとおり。QRVした4バンド中、奇しくも50MHzが最多となった。特にヨーロッパについては入感した未交信局は可能な限りコールしたことにより、260QSOまで伸びた。
エリア別には、50MHzを除きカリブとアフリカの未交信局をコールする運用スタイルがメインであったため、HFでのトータル1,007QSOの5割弱を占めた。
エンティティ最多は、アメリカで50MHzでのQSO数が要因。次いで南アフリカ、キューバとなった。
2020年にWkdできたNEWエンティティは、以下のとおり。FT8一辺倒と思いきやSSB/CWでのWkdが7エンティティあった。
入感&コールしたものの未Wkdとなったエンティティは、3V8SS(Tunisia)、EP3AA(Ethiopia)など。50MHzでは、JW7QIA(Svalbard)がNot in Log であったことが痛い..
今後、NEWエンティティを増やすチャンスは先細りの一方ではあるが、今年はMixedで270Wkdを目標としてアクティビティを持続させたい。
今後、NEWエンティティを増やすチャンスは先細りの一方ではあるが、今年はMixedで270Wkdを目標としてアクティビティを持続させたい。