QSO数は360(10月:141,11月:219)となり、前年同期(383QSO)対比では微減。Newエンティティ(ATNO)は無かったが、DXペディション(XT2MD,S9Z等)を中心にBand Newを19スロット伸ばすことができた。
参考指標としている年間DXCC(Wkd)は、CQ WW Contest (CW) で未交信エンティティの穴埋めを行ったことで一気に218エンティティまで伸張した。
<バンド/エリア別状況>
バンド別では50MHzがF2層伝搬による北米、南米、ヨーロッパとのQSOで局数を伸ばしたことで全体の73%を占めた。エリア別でも50MHzでのQSO増により、北米、南米がそれぞれ3割近くとなった。
<50MHz DXing>
10月初旬より連夜(21時頃から)ロングバスによるカリブ海~中南米がオープン。しかしながら入感するのは"QSO B4"局が多く、新局とのQSOは3エンティティ/3局(HI,PJ4,YV)に留まった。
P4,TG,TIも何度か入感しコールするも、JA側も広範囲でオープンしており激しいパイルアップとなっている様子。残念ながらリターンは得られなかったが、PSKReporterでこちらの信号は届いてることは確認できたので来季に期待したい。
10月後半からは午前中の時間帯で北米がオープンする日が続き、少しづつQSO数を伸ばしNew Gridを増やすことができた。
夕方の時間帯ではショートパス~南西方向(240度)で何度かヨーロッパがオープンするも入感する局は常連の”QSO B4”局が多く、新局はなかなか見えずQSO数は思うほど伸びなかった。
結果として、この2ヶ月間で41エンティティ/261局とQSO。入感ベースでは50エンティティを超えており、サイクル25のピーク時期に相応しいコンディションであったと考える。またリモートによる運用が多く、CW/SSBでのWkdはなかった。
結果として、この2ヶ月間で41エンティティ/261局とQSO。入感ベースでは50エンティティを超えており、サイクル25のピーク時期に相応しいコンディションであったと考える。またリモートによる運用が多く、CW/SSBでのWkdはなかった。
エンティティ別の内訳は以下のとおり;