2020年12月7日月曜日

129. DX運用日誌(78)

<12/4>
●LU1ZG Antarctica on 20M

朝8時半過ぎに14MHz FT8のロングパスで入感。SNRは
-20dBと低くコールするもリターンが得られない状況が続く。先方側でのQRMの影響も想定し、TX Freqを低いところにQSYしてコールしたところ「R-18」でリターンが得られた。


アルゼンチンのベルグラノⅡ基地からのQRVということで、ロングパス伝搬での直線距離は約2.8万km(=地球0.7周)であった。


<12/5>
朝7時前に14.295MH SSBでカリブのV21C(Antigua and Barbuda)が入感。RS41程度と弱く北米局が多数コールしていることからシグナルの上昇を待っていたが、そのままフェードアウト。同じ時間帯にVP2EKG(Anguilla)のSPOTがW局から上がっておりワッチするも、こちらでは入感せず。
FT8では、ボネール島のPJ4DX、PJ4EVAが入感。ご夫婦のようでありPJ4DXとQSO。
9時前からはV31AE(Belize)が-15dB程度。HL局の混信でデコードできないシーケンスが続いたが数局待ってリターンを得た。

21MHzもコンディションは良好で、9時半頃にBand NewとなるVP8LP(Falkland Islands)と午後からはNP3DM(Puerto Rico)をそれぞれFT8でWkdできた。
この他に9Z4Y(Trinidad & Tobago)も入感するが、気づいたのが遅く直ぐに見えなる。またJ35X(Grenada)をコールされていてるJA局が多数いるも、こちらではデコードできなかった。

<12/6>
●CT9ABV Madeira Island on 40M
朝7時前に14MHz CWでアフリカ マディラ諸島のCT9ABVがQSBを伴いながらRST539程度で入感。JA数局がオンフレでコールされていたが、コールバックが返ってこないタイミングでコールしてリターンを得た。マディラ諸島は、14MHzではQSO数も多いが7MHzでは2局目であった。

●UK7AL Uzbekistan on 15M
午後14時半過ぎに、21MHz FT8で Band NEWとなるウズベキスタン タシケントのUK7ALが+00dBで強力に入感。直ぐにコールして数局待ってリターンを得た。同局とのQSOは7/14MHzに続き3バンド目となり、いずれもLoTWにアップしてくれている。




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