<構成図>
ケーブル❶/❷はRS232C二股ケーブルを用いてパラレル接続。FTC側をMaster(データ送/受信)KA1側をSlave(データ受信のみ)にすることが基本であるが、ICPW1との接続では特に影響がないためケーブル❷のPin処理は未対応。コネクタはそれぞれD-sub/9Pinを用いてTS990からの周波数データを受信させている。
ケーブル❸/❺は無線機/リニアアンプ間のALC,TXG,PTT,DC出力および周波数データをFTCを経由して接続。
FTC側のコネクタはD-sub/15Pinを使用。周波数データはICPW1のRemote端子(CI-V)に出力し、リニア側から見るとICOM製の無線機が繋がっているように動作する。
このほかICPW1主電源を切っていてもコントローラーに13.8Vを供給することでアンテナセレクター機能を活かしている。
<コネクタ/Pin配置 一覧>
<FTCメモリー設定>
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