<サマリー>
今年は年初から9バンドによる運用を開始したこともあり、QSO数は昨年同期比で2.3倍に増大し、Wkdしたエンティティは138となった。過去分を含め同一バンド/モードでの重複QSOはしない前提でも、2ヶ月間で140エンティティ近くにまで達するようである。
Band NEWは、更に63エンティティを積み上げてDXCC ChallengeはWkdベースで1,389となった。
<エリア/バンド別状況>
エリア別にQSO数を見るとヨーロッパが最も多く全体の3割を占め、続くオセアニアは50MHzでのDXオープンの影響で増加した。アフリカは2つのDXペディションによるマルチバンドでのQSOにより計37QSOとなった。アフリカのエンティティ内訳は以下のとおり;
バンド別ではWARCバンドを中心にBand NEW局をコールする中で、他のDX局からコールされる機会も多く、特にハイバンドでのQSO数が増えた。
バンド別ではWARCバンドを中心にBand NEW局をコールする中で、他のDX局からコールされる機会も多く、特にハイバンドでのQSO数が増えた。
50MHzについては、2月中旬から連日オセアニアが入感。毎回 ”QSO B4"が大半を占める状況ではあったが、未交信局を見つけてはコールするスタイルで交信局数が増えた。また冬場のこの時期にBand NEW(Fiji)を一つ伸ばせたのは幸運であった。