2022年3月2日水曜日

190. 1-2月のレビュー

<サマリー>
今年は年初から9バンドによる運用を開始したこともあり、QSO数は昨年同期比で2.3倍に増大し、Wkdしたエンティティは138となった。過去分を含め同一バンド/モードでの重複QSOはしない前提でも、2ヶ月間で140エンティティ近くにまで達するようである。
Band NEWは、更に63エンティティを積み上げてDXCC ChallengeはWkdベースで1,389となった。

<エリア/バンド別状況>
リア別にQSO数を見るとヨーロッパが最も多く全体の3割を占め、続くオセアニアは50MHzでのDXオープンの影響で増加した。アフリカは2つのDXペディションによるマルチバンドでのQSOにより計37QSOとなったアフリカのエンティティ内訳は以下のとおり;

バンド別ではWARCバンドを中心にBand NEW局をコールする中で、他のDX局からコールされる機会も多く、特にハイバンドで
のQSO数が増えた。

50MHzについては、2月中旬から連日オセアニアが入感。毎回 ”QSO B4"が大半を占める状況ではあったが、未交信局を見つけてはコールするスタイルで交信局数が増えた。また冬場のこの時期にBand NEW(Fiji)を一つ伸ばせたのは幸運であった。
QSOはFT8に限らず、SSBでも複数の局と59+でQSOができるほどコンディションの上昇が見られ、伝搬は異なるが沖縄方面では既にアルゼンチン、ブラジルとのQSOができているようである。午前中の28MHzでは南米が強力に入感している日が続いており、今後のDX入感に期待したい。



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