2020年11月15日日曜日

126. DX運用日誌(75)

<11/12>
●7Q7RU  Malawi on 40M

早朝5時前から昨日(Pedition 初日)QRVがあった7.017MHz 辺りをワッチしていると、5時過ぎに7.060MHz F/H のSPOTを確認。FT8に切り替えて、コールされているEU,JA局を確認するもこちらでは見えない。
2分ほど経ってようやく-17dBで入感し1043Hzでコールするも直ぐにデコードレベル以下に沈む。その2分後に4Slotsで再び入感し次のコールでリターンを得た。SNRが低いためシーケンスが続くかどうか心配したが、無事「RR73」を受領。

午後15時半頃には、21.015MHz CW で入感するも信号が弱くコールできず。夕方から夜にかけては14.095MHz FT8でSPOTが上がる度にワッチするもこちらでは入感せず。明日以降に期待したい。

<11/15>
●ZF1EJ  Cayman Islands on 15M
朝7時半頃に21MHz FT8で入感。今年6月に50MHzで入感するも取り逃した局である。比較的強力であるが、W,JA局で結構なパイルとなっており長期戦の予感が.. しかしながら幸運にも
2局待ってリターンが得られた。
ケイマン諸島は7/14MHzでは良く入感しておりQSO数も比較的多いが、21MHzではBand NEWとなった。


●HI's  Dominican Republic on 20M
8時過ぎに14MHz FT8でHI8MDQが入感。その後、
立て続けにドミニカの3局が入感し、そのうち未交信局の2局と交信。
HI(ドミニカ共和国)はカリブではキューバに次いでFT8のアクティビティが高いと考えるが、3局続けてQSOできたのは初めて。


この一週間は7Q7RUを追いかけてきたが、CWでは7/14/21MHzそれぞれ弱くなかなかコールできず、14/21MHzのFT8もデコードできない状況。
本日は夕方に"power outage"のSPOTが上がって以降、見えてこない.. 
Malawiは、アフリカ大陸の中では比較的よく入感する地域であると考えていたが、苦戦が続いている。


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