今年を振り返って印象に残った出来事、取り組んだことなどを纏めておく。
①50MHzカリブオープン(10月)
サイクル25におけるロングパス(F2層伝搬)での初めてのカリブ入感。初QSOに至るまでの緊張感、短いオープン時間を狙っての連夜のワッチは、50MHz DXingならではのスリリングなものであった。
②ブーベ島とのQSO(2月)
最難関エンティティの一つであるブーベ島(3Y0J)のDXペディション。QRV期間が約1週間に短縮されたが、何とか2バンド2モードでのQSOに成功。短いオープン時間での激しいパイルアップは想定していたものの、CWでの入感は思いのほか微弱であり、FT8運用の混乱、DQRMやPirateの出没など、苦戦要素が満載であったことも感慨深い。
サイクル25におけるロングパス(F2層伝搬)での初めてのカリブ入感。初QSOに至るまでの緊張感、短いオープン時間を狙っての連夜のワッチは、50MHz DXingならではのスリリングなものであった。
②ブーベ島とのQSO(2月)
最難関エンティティの一つであるブーベ島(3Y0J)のDXペディション。QRV期間が約1週間に短縮されたが、何とか2バンド2モードでのQSOに成功。短いオープン時間での激しいパイルアップは想定していたものの、CWでの入感は思いのほか微弱であり、FT8運用の混乱、DQRMやPirateの出没など、苦戦要素が満載であったことも感慨深い。
③DXペディションの盛況(通期)
”DXpedition”と銘打ったQRVは、DXnews.comの年間掲載数だけでも 60以上実施され、その結果、予想以上にATNO解消が進み、多くのBand NEWを得ることができた。一方、苦戦したペディションも数多く一喜一憂したが、それもDXを追いかける醍醐味であろう。
④ローテーターのリモート化(8月)
FT8リモート運用のネックとなっていたローテーターのリモート化をようやく実現。コントローラー本体の買い替えは出費がかさんだが、頒布のPCインターフェースキットの組み立てやケース加工などは存外に楽しめた。
⑤VERSA Beamのトラブル(5月)
ラジエーターAEU内部でのスパーク発生に起因し、片側のグラスファイバーポールが根本から焦げて折れるトラブルが発生し、その対応に追われた。これをきっかけに7/10MHzのFT8運用時はリニアアンプの使用を控えることにした。
⑤VERSA Beamのトラブル(5月)
ラジエーターAEU内部でのスパーク発生に起因し、片側のグラスファイバーポールが根本から焦げて折れるトラブルが発生し、その対応に追われた。これをきっかけに7/10MHzのFT8運用時はリニアアンプの使用を控えることにした。
⑥サブ機導入(6月)
メイン機の故障に備えてサブ機(FT991AM)を購入し、第二送信機追加とリニア接続の変更申請を実施。FT8のソフトウエアはWSJT-Xを用いてメイン機のJTDXと使い分けたが、夏場の144MHz DX以外で使用することは殆どなかった。
⑦ベランダアンテナの置換(6月)
⑨シャックレイアウト変更(10月)
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