庭の一角に建てたタワーの基礎部分(地面)の見映えが良くなるように整地(整備)を実施。タワーの形に合わせて地面より10cmほど高く仕上げた三角形のコンクリート基礎の周りをウッドデッキの下に広く敷いている庭石(溶岩石)で覆うことにした。
準備として、タワー建設の際に伐採した庭木の根っ子が一部残っていたので、前日にシャベルで周囲を掘って電気ノコギリで切断。根の全てを取り除くには、かなり深掘りする必要があるため、庭との仕切用に埋設するレンガと干渉しない程度に留めた。
当日、コンクリート基礎の周り(南側と東側)を20cmほどシャベルで掘り、自作の水糸などを用いておおよその外周位置を定めた。その際、ウッドデッキ下のレンガを地下で固定しているモルタルをノミで削り、埋設する仕切用レンガと垂直面を合わせた。
その後、砂を入れ、仕切用レンガ(ハーフサイズ)で周囲を囲った。砂を入れレンガを並べる時にゴムハンマーなどでしっかりと叩いて固めることがポイント。モルタルを入れていないので、強度は保てないが、後からやり直しがきくことや、あくまで庭石を留め置くための敷居・境界用途として割り切ることにした。
<使用部材>
・ボルケーノチップス(10ℓ)6袋
・オーストラリアンレンガ(230X115X40)8個
・砂(20kg)2袋
タワー建設場所の移り変わりは以下のとおり;
①掘削場所を選定している頃(2018年3月28日)
②庭木を伐採した時点(2018年6月9日)
③基礎工事終了後(2018年6月19日)
④タワー建設時点(2018年6月29日)
⑤基礎部の整地(2018年7月15日)
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