●22時過ぎにA91FTDMC(Bahrain)をWkd。このイベント局のマネージャーであるA91AAを数日間追いかけてきたが、-3dB程度で何度も入感するも「カラ振り」が続いていたので一先ず安堵。スプリット幅やオンフレへの変更、送信出力の調整(増減)と、様々な工夫を凝らすもリターンを得られずCQを出し続ける−という状況であった。
●A91FTDMCは+700Hzのスプリットでコールしてリターンがあったが、必ずしもスプリットが奏功するとは限らない。しかしオンフレで数局が呼びあった場合(Tx Freqが一致)QRMにより先方のデコード率が落ちると考える。DX局がオンフレで取っている場合でも少しTx Freqを上下にシフトした方がリターンの確率が上がる気がする。
<8/11>
●JTAlertXのWeb Services機能で、WSJT-Xのログデータをe-QSLに自動転送しているが、LoTWやCLUBLOGへのデータアップロードは、HAMLogからAdifファイルを抽出して転送している。
WSJT-XでQSO成立後の情報をJT_Linkerで、一旦HAMLogにデータを送り、その際、時刻などを調整している場合があり、必ずしも完全一致していない。
このためeQSLへのデータ転送もHAMLogからのデータを定期的にアップロードすることで統一した。
●FT8で改めてWASを追いかけるためARRL WAS Map をダウンロード&プリントして手書きで進捗を確認。7エリアが殆どできていない(これまで全くコールしなかった..)ので、急いで呼びに回る。

<8/13>
●早朝から東海岸〜南米が入感しており、6時過ぎにPZ5RA(Suriname)を確認。オンフレ近くでコールしてリターンがあるが、R-5〜R-8を送るも先方からの「RR73」がデコードできず暫くして他局と交信を開始。その後、再チャレンジで呼び続けていたらRx Frequencyに「IN LOG」のメッセージが返ってきた。DTのズレ( 0.4)が同局と同じであったためQSO成立として記録。
●FT8/WASのためにデコードできた局をQRZCQ.com でチェックするも、なかなか新しい州が見つからない。そうこうしているうちにTO8FTDM(Guadeloupe)が見えてきたので、こちらにシフト。先ずこの局とQSOしているアジアの局がどの辺りのDFで呼んでリターンを得ているのかを探して、その近辺でコール。(主にEUとQSOしているがこちら側には見えない)暫く呼ぶも無応答が続きデコードレベルも下がってきたので諦めかけたが、+750Hzのスプリットに再設定しコールした結果、R-17でリターンがあった。
蛇足だが、パイルアップの中、コールしている最中に他局からのコールを受けて「レッドバー」が表示されて思わずぬか喜びすることも結構ある。。。

反対の立場で考えると、ヨーロッパのとある局が未Wkdのペディション局を一生懸命にコールしている最中にJAからコールされたらどう思うか..タイミングをよく考えてコールしないと、せっかく相手側でデコードできていてもリターンが返されないかも知れない。
●FT8の各種アワードを発行している「FT8 Digital Mode Club」が FT8DMC ANNIVERSARY ACTIVITY WEEKS 2019 として、8/24までQRVしており、これまでにA91(Bahrain)、OD5(Lebanon)、OE19(Austria)、ZL6(New Zealand)、II8(Italy)そして今朝方のTO8(Guadeloupe)をWkdし、このイベント局でNewを2つ伸ばせた。残る2局と交信できれば、Bronze Awardが入手できるらしい。。。

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