朝7時半過ぎに14MHzでH44MI(Solomon Islands)をF/HモードでWkd。その30分ほど前に通常モード/-18〜-24dB程度で入感しており、一度リターンがあったものの尻切れで終わっていた。その後、14.070MHzにQSYし再度コールしてRR73を無事に受領。尻切れの原因はQSBでフェードアウトしたか、終盤のシーケンスにおいてオンフレでJA局がコールし始めたことで上手くデコードできなかったことが考えられる。
<8/25>
●DX局が普段、Tx Freqをどのように設定してオンフレ若しくはスプリットでコールしているのか、ふと疑問に思って試しに14MHzでヨーロッパと北米がオープンしているそれぞれの時間帯にCQを出して確認してみた。結果は以下のとおり;

3回に分けて合計90分程度のCQランにより国内を含む50局からコールいただいた。サンプル数としては少ないかも知れないが、結果は、予想に反してほぼイーブンとなり、意外にオンフレで呼ばれることが多いと感じた。
地域別に見ると北米は全てスプリット設定であった一方、イタリアやドイツはオンフレの数が上回っており、ヨーロッパはオンフレの高い傾向が見られたが、何といってもコールする相手はJAであり、こちら側のTx Freqを比較的高い周波数(2,500Hz以上) に設定していたことから混信影響は無いであろうと考えて、オンフレでコールしてきたのかも知れない。
●この週末は、VP8LP(Falkland Islands)ほか、中南米方面で12局ほどQSO。FT8でのNewを含め、目新しいエンティティは以下のとおり;

<8/26>
22時過ぎ14MHzでMW3FLI(Wales)と交信。続いてNewエンティティとなるCU7AA(Azores)をWkd。いずれも、最初はスプリットでコールするもリターンが得られないためオンフレに切り替えた直後にリターンが得られた。
Tx Freq(DF) は固定しておくべき−との考えもあるようだが、相手地域(例えばヨーロッパ)でQRMにより全くデコードできない周波数で呼び続けていることも想定される。一方、QSYした周波数が、別のDX局のTx Freqと被っていた場合、そのDX局を呼んでいるJA局の邪魔をしてしまうこともあり(何度か同じ目に遭っているが..)、臨機応変に対応すべきであるが、その判断は難しいところ。

<8/29>
早朝、7MHzでS79HP(Sao Tome & Principe)が-10dBで入感。スプリット・オンフレで呼ぶもリターンが得られず、CQingが続くうちにタイムアップ。夜になって14.080MHz/FT4でスポットがあったがソフトウエアが対応していないためデコードできず。21時半頃にFT8ではNewとなるGJ0KYZ(Jersey)とA41KB(Oman)をWkd。
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