一昨日から始まったDX Pedition VU7RI(Lakshadweep Islands)に注意してワッチしていたところ、夜の19時過ぎに14.084MHzでEU、JAの数局がコールしているのを確認。1910時になってCQシーケンスを-09dBでデコードできた。先方のDFは279HzでありF/Hモードでコールするも、呼んでいるどの局に対しても応答が無くCQを繰り返している状況。

何か自分の知らない理由があるのでは..と考え、改めて同局のHPをチェックするとFT8の周波数は14.082MHzとの記載があったため、FreqをセットしてDF(=2,279Hz)の近辺をワッチすると、DFの前後で様々にコールする局が見受けられたがいずれもリターンはなく、そのうちCQシーケンスもストップした。
暫く静観していたが、15分ほどしてJA5局が「R-15」を送信するシーケンスを確認。その後、DXSCAPEでSPOTを上げていただき、14.084MHz F/HモードでのQSOであることが判明。こうした時のSPOTはとても参考になり有り難い...
仕切り直して、クリアなTx Freqを探し始めるも既に1,000Hz〜3,000Hzの送信帯域中がEU局、JA局で埋まっている状況であり、今回も「長丁場」が予想された。

Band Activity を見ていると、ようやく通常のF/HモードによるQSOがスタートし、こちらからは500W出力で5回ほどコール。一旦、送信を中断しTx Freqがクリアに保たれているかチェックし新たな周波数を探し始めた直後に、いきなりリターンを得た。その後は難なくシーケンスが進んで無事に「RR73」を受領でき、DXCC(Mix/Digital)での1Upとなった。終わってみれば最初のデコードから30分程度でWkdできたことになる。

7MHzに移ると、VK9NC(Norfolk Island)がFT8で強力に入感しており、北米、EU、アジア(JA)の猛パイルでバンド中がびっしりと埋め尽くされている。何度かコールを試みるがEUを中心にピックアップしていたため、明日以降のトライとした。
23時半頃には7MHzでは初めて8J1RL(南極昭和基地)を確認。少し離れたところでコールするも応答がないため、オンフレ近くにQSYしてコールしたところ直ぐにリターンを得た。

<10/22>
「即位の礼」の祝日、朝7時過ぎに14MHz/FT8で5K0K(San Andres & Providencia)をWkd。カリブ海のペディションにも関わらず、2Band /2ModeでQSOできた。
外出から戻り15時半頃に21MHz/FT8をたまたまワッチするとXU7AKJ(Cambodia)が入感。21MHzでは滅多に電波を出さないが、+07dBで良好に入感していたため200W程度でコールすると「R+16」のリターンが返ってきた。ローターリーDPであっても強力に信号が届いている様子。
ちなみに3W9A(Vietnam)を14MHz/FT8でコールする際、試しに50W送信してみると「+07」に対して「R+00」を受領。夜には7MHz/FT8で、T88KZ(Palau)がパイルとなっている中で50Wでコール。10局ほど待ったが「-02」に対して「R-08」のリターンを得た。
アジア・オセアニア地域でSNが良好な場合は、100W以上で送信しても先方側のSNが数dB向上するだけで、結果は大して変わらないのかもしれない。

夕方、5時前に7MHz/FT8で北極圏のJW6VDA(Svalbard)が入感。ワンコールでリターンを得て直ぐにe-QSLも受領できた。この他、14MHz/FT4で GM8YUI(Scotland)、MI0OBC(Northern Ireland )とQSO。Walesや多数のEnglandも入感しており、この地域への伝搬が良いようである。



<10/24>
今週スタートしたもう一つのDX Pedition D68CCC(Comoros)を14MHz/FT8でWkd。
一昨日頃からクラスターにアップされ始め、昨夜は14MHz/FT8で近隣エンティティであるFR5DZ(Reunion)、S79W(Seychelles)とショートパスでQSOできたことからチャンスがある(伝搬がある)と思っていたが、残念ながらQRVは確認できず、また本日早朝に7MHz/CWで入感するもコールできる信号強度ではなかった...
クラスターを見る限り、日中は各バンドでCW/PhoneメインでアクティブにQRVしているようだが、こちら側の時間帯とモード/信号強度が上手く噛み合わない... しかしながら、夜21時過ぎにDXSCAPE(World Wide)でEU局がSPOTを上げていることを確認し、14.085MHzをワッチするとEU局との交信シーケンスを-12dBでデコードすることができた。
JA局へのリターンも確認するものの、F/Hモードで複数局への同時送信のため、SNが-19dB程度に落ちており、デコードできたりできなかったりの状況が続く。
そのような中、最初のコールから8分程経ってリターンを得ることができた。こちらには-14dBのレポートをいただくが、先方のSNは-19dBでありギリギリのところ。その後、22時頃には-06dB程度までSNが向上してきたが、気づくとQSO を切り上げていたようで、今回も「早期発見」が功を奏したと考える。


Band Activity を見ていると、ようやく通常のF/HモードによるQSOがスタートし、こちらからは500W出力で5回ほどコール。一旦、送信を中断しTx Freqがクリアに保たれているかチェックし新たな周波数を探し始めた直後に、いきなりリターンを得た。その後は難なくシーケンスが進んで無事に「RR73」を受領でき、DXCC(Mix/Digital)での1Upとなった。終わってみれば最初のデコードから30分程度でWkdできたことになる。

7MHzに移ると、VK9NC(Norfolk Island)がFT8で強力に入感しており、北米、EU、アジア(JA)の猛パイルでバンド中がびっしりと埋め尽くされている。何度かコールを試みるがEUを中心にピックアップしていたため、明日以降のトライとした。
23時半頃には7MHzでは初めて8J1RL(南極昭和基地)を確認。少し離れたところでコールするも応答がないため、オンフレ近くにQSYしてコールしたところ直ぐにリターンを得た。

<10/22>
「即位の礼」の祝日、朝7時過ぎに14MHz/FT8で5K0K(San Andres & Providencia)をWkd。カリブ海のペディションにも関わらず、2Band /2ModeでQSOできた。
外出から戻り15時半頃に21MHz/FT8をたまたまワッチするとXU7AKJ(Cambodia)が入感。21MHzでは滅多に電波を出さないが、+07dBで良好に入感していたため200W程度でコールすると「R+16」のリターンが返ってきた。ローターリーDPであっても強力に信号が届いている様子。
ちなみに3W9A(Vietnam)を14MHz/FT8でコールする際、試しに50W送信してみると「+07」に対して「R+00」を受領。夜には7MHz/FT8で、T88KZ(Palau)がパイルとなっている中で50Wでコール。10局ほど待ったが「-02」に対して「R-08」のリターンを得た。
アジア・オセアニア地域でSNが良好な場合は、100W以上で送信しても先方側のSNが数dB向上するだけで、結果は大して変わらないのかもしれない。

夕方、5時前に7MHz/FT8で北極圏のJW6VDA(Svalbard)が入感。ワンコールでリターンを得て直ぐにe-QSLも受領できた。この他、14MHz/FT4で GM8YUI(Scotland)、MI0OBC(Northern Ireland )とQSO。Walesや多数のEnglandも入感しており、この地域への伝搬が良いようである。



<10/24>
今週スタートしたもう一つのDX Pedition D68CCC(Comoros)を14MHz/FT8でWkd。
一昨日頃からクラスターにアップされ始め、昨夜は14MHz/FT8で近隣エンティティであるFR5DZ(Reunion)、S79W(Seychelles)とショートパスでQSOできたことからチャンスがある(伝搬がある)と思っていたが、残念ながらQRVは確認できず、また本日早朝に7MHz/CWで入感するもコールできる信号強度ではなかった...
クラスターを見る限り、日中は各バンドでCW/PhoneメインでアクティブにQRVしているようだが、こちら側の時間帯とモード/信号強度が上手く噛み合わない... しかしながら、夜21時過ぎにDXSCAPE(World Wide)でEU局がSPOTを上げていることを確認し、14.085MHzをワッチするとEU局との交信シーケンスを-12dBでデコードすることができた。
JA局へのリターンも確認するものの、F/Hモードで複数局への同時送信のため、SNが-19dB程度に落ちており、デコードできたりできなかったりの状況が続く。
そのような中、最初のコールから8分程経ってリターンを得ることができた。こちらには-14dBのレポートをいただくが、先方のSNは-19dBでありギリギリのところ。その後、22時頃には-06dB程度までSNが向上してきたが、気づくとQSO を切り上げていたようで、今回も「早期発見」が功を奏したと考える。

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