2022年10月4日火曜日

220. 50MHz DXing 2022(11)

<10/1> A35JP (Tonga)Band NEW
17時半前にDXSCAPEでQRVを確認。同局は9月末からPSKReporterでQRVを確認していたが、タイミングが合わず本日初めての入感。SNRは-18dBとそれほど強くなく、Wide Graphで光影ははっきりと見えるがデコードできないシーケンスも多い。コール開始後、9分ほどしてQSBで更にSNRが低下する中でリターン。何とか「73」までたどり着き、貴重なBand NEW 1Upとなった。QSO後は-15dB程度の安定した入感が続いていた。


<10/4> LU5FF(Argentina)Band NEW 
8時半頃にDXSCAPEをチェックすると、50MHzで複数のLU, CE局がスポットされている。直ぐにワッチすると、ぽつりぽつりと CE,LUをコールされているJA局が見えるがこちらでは入感はない。

9時半を過ぎた頃からLU5FFをコールするJA局が6局ほど増えて(見えて)09:37に-12dBでデコード。これが初めての南米入感となった。

直ぐにコールするも2ピリオド後に「QSY FT4」が告知される。50.318MHzに移ってコールを再開するも、なかなかデコードできず2分後にようやく-9dBで入感。

短く深いQSBのためかデコードできないシーケンスも多いが、Tx1でコールしていると09:42にいきなり「RR73」が返ってきた。

Hint decorderに依存していないため ”In Log” の可能性はあるが、こちらからレポートは送出していないので、Tx2に切り替えてコールを継続。SNRはピークで+1dBまで上昇しており、09:44に「R-06」のリターン。次のピリオドで「73」を受領した。
eQSLをチェックすると早々と届いておりQSOをCfm。また、同局が管理しているfacebookグループにPCモニター画面の動画がアップされており、こちらから呼んでいる様子が確認できた。


今回のQSOにより50MHz WACが完成し、50MHz DXCCは丁度100エンティティWkdの節目となった。
50MHzのDXを本格的に始めたのは、実質的にはFT8運用を開始した2019年の年末、TEPによるVKからであり、ここを起点に考えると約2年半で100エンティティまで到達したことになる。
しかしながら、LoTW未対応で且つQSLカードを受領できていないエンティティ(E5, UA0)もあり、DXCC申請にはまだ暫く時間がかかる見込み。

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