2022年12月3日土曜日

231. 11月のレビュー

<サマリー>
QSO数は177となり、前年同月(58QSO)の3倍となった。QSOの多くは複数のDXペディションをマルチバンドで追いかけたことやコンディションが良好であった50MHzでのDXingに起因する。
Band NEWは計64エンティティ、ATNOは4つ解消しMixedで288エンティティまで伸ばすことができた。


<バンド/エリア別状況>
バンド別では50MHzが全体の3割弱を占めた。先月から引き続きオセアニアへの伝搬が良好であり、また何度かビッグオープンがあった南米とのQSOにより交信数が伸びた。
エリア別では多くのDXペディション局(T33T,A35GC,K8Hなど)がQRVしたオセアニアが全体の約4割を占めた。

<NEWエンティティ>
Band NEWは、DXペディション局を追いかけて各バンドの空き埋めることに注力。3.5MHzでは早朝の時間帯に集中し11エンティティ増やせたのは収穫であった。
50MHzでもペディション局のQRVを狙ってP29RO,T33TそしてV85RHとQSOできた結果、LoTWベースで100エンティティに達した。一方でパラグアイやイースター島は入感するもハードルは高く、来期以降の持ち越しとなった。

NEWエンティティ(ATNO)は4つ伸ばすことができた。ここ1~2年でこのペースは初めてかも知れない。4U1ITUは、10MHz FT8(F/H)でリターンを得るも「RR73」未受領で終わり半ば諦めていただけに幸運であった。
Wkdした主なエンティティは以下のとおり。

多くのDXペディション、連日の50MHz南米オープンなど、気が抜けない日々が続きアクティビティが高まった一ヶ月間であった。

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