2023年2月1日水曜日

235. 1月のレビュー

<サマリー>
QSO数は181となり、前年同月(123QSO)の1.5倍となった。元日より今年初となるエンティティを見つけてコールする運用を始めたことでQSO数が伸び、結果142エンティティとQSOできた。
コールを避けた同一バンド/モードの”QSO B4”局(21エンティティ)、コールするもQSOに至らなかった局(7エンティティ)を合わせると、一ヶ月間で170エンティティが入感したことになる。

Band NEWは20エンティティに留まり先細り感は否めないが、ATNOは1つ解消し(Libya)Mixedで290エンティティとなった。


<バンド/エリア別状況>
SSNが200近い日もあり、ハイバンドのコンディションは昨年末から引き続き良好で、
多くのカリブ、アフリカ局の入感が続いた。

一方、早朝の3.5MHzはTN8K, D2UY, 3C3CAなどのBand NEWを狙うもデコードできたシーケンスは限られパイルアップとも相まってQSOには至らず。
3.5MHzは入感する局自体が少なく、また入感してもSNRが-20dBレベルではリターンの可能性は殆どないのが現状。80Wkdを超えた昨年11月頃から停滞しており、今月は0(ゼロ)QSOであった。


<エンティティ別状況>
1/26の18時頃に24MHz FT8で5A1AL(Libya)が入感。リビアはこれまでにPirate局を何度か目撃しており、今回の入感も突然現れて且つSNRがピークで-7dBを示すなど(強すぎるので)怪しんでいたが、後日、CLUBLOGでIn Logを確認。24MHzでのATNO解消は初めてとなった。

アフリカ、カリブを中心にWkdした主なエンティティは以下のとおり。


<QRP DXing>
21/24/28MHzで数多くのD
X局が見えている時間帯に0.5W出力でCQを出す運用を断続的に実施。応答が得られたのは僅かではあったが、PSKReporterをチェックすると多くの局からデコードされていることが伺え、中には10,000kmを超える局も散見された。
以下は1/21の状況;


<Awards and QSL cards>
昨年12/1に申請したDXCCのCetificate(6 Meters)とEndorsement Sticker(DXCC 275)が1ヶ月少しで来着。Certificateの背景色とフォントがグリーンがかっているが、意図的なものかどうかは不明。

BuroおよびOQRSで請求していたQSLが来着。LoTW未対応や50MHz DX以外はQSLカード請求は控えているが、LoTWへの迅速な反映のためにOQRSする機会が増えた結果、QSLカードも貯まり始めている。
E51WLからは50MHzを含め6枚のカードを受領し、そのうち5枚(5バンド)についてフィールドチェックを受ける予定。



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