2019年12月21日土曜日

61. DX運用日誌(26)

<12/16>
夜の21時半に7MHz FT8 でRA1AFR(Europian Russia)とQSO。同じSuffixの局は2局目であるが、一文字違いの局は初めて。Vladimirさんもコールされて驚かれたかもしれない...
「73」送信後にメッセージを返していただいた。


<12/20>

夕方16時半に14MHz FT8で西アフリカのXT2AW(Burkina Faso)が-17dBで入感。Band NEWとなるためコールして5分ほどでリターンを得た。同局や週開けにQSOした東アフリカの5Z4/G3ABも早朝や夕方に連日入感しており、アフリカ方面のコンディションは決して悪くないと思うが、他のDX局が入感しないのはアクティビティの問題なのかは不明である..


<12/21

週明けにDXSCAPEでQRVを確認していた中央アフリカのTT8SN(Chad)が、朝の7時過ぎにJA局にて再びアップされているのを確認。前回レポートされていたQRVは深夜2時頃であり、その翌日の同じ時間帯にワッチしたり pskreporter で追いかけるも、その後QRVは確認できなかった。
早速、7.080MHz に合わせるとJA10局ほどがコールされており、先方のシグナルは-17dB程度で入感。F/Hモードに設定してコールを開始すると、JA局だけでなくEU局、W局へのリターンも見られ(Band Scope上には映らない)、かなりのパイルアップになっていると想像する。
途中、何度もBand Scopeをチェックして被りがないか確認し20分ほどコールし続けるもリターンが得られない。このままフェードアウト or QRTするのでは..と悪い予感がよぎったが、送信帯域の下方、1183Hzに再設定し10回目のコールでリターンが得られた。夕方には早々とLoTWでアップされており、今週、5Z4に続いてNEWエンティティをもう一つ増やせた。

pskreporter でもこちらのシグナルが到達していたことを確認。


夕方は14MHz FT4で南米のVP8LP(Falkland Islands)をWkd。その後、FT8で地中海のIS0DSW(Sardinia)が入感。コールする相手のTx FreqにQSYして応答するパターンなのでBand Scopeを見ているとリターンが判る。QSO後、直ぐにeQSLを受領した。


17時を回り、アフリカではZSの次に交信局数が多いCanary Islandsが数局入感。その中で新たにクリスマス記念局の AO8XMAとEA8DOをWkd。EA8DOはピーク+9dBまで上昇し、アフリカ局では最大のSN値を記録した。

本日、気づくとオセアニアを残して5大陸と交信できていたので、7MHz FT8で未交信のFK1TS(New Caledonia)を見つけてWkd。何度目かの1Day WACを仕上げた。今週も7MHz FT8で未Wkdのエンティティをコールしたり、アフリカ・カリブ方面の未Wkd局とのQSOで交信局数は30局を超えることができた。




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