夕方16時半頃に7MHz FT8でバルト海のOH0KAG(Aland Islands)が-10dBで入感。Band NEWとなるためDF(2800Hz)の150Hzほど上でコールして直ぐにリターンを得た。
<1/4>
朝の7時頃に7MHz FT8で地中海のSY9CGZ(Crete)とIS0HZE(Sardinia)をWkd。その10分後に同じSardiniaのIS0YHVのCQを確認し直ぐにコールしてリターンを得た。Sardiniaは、昨年までWkdできずに苦労したエンティティであったので、未交信局を見つけるとつい呼んでしまう。
8時を回って14MHzをワッチすると、元旦に7MHzでQSOした6Y5HN(Jamaica)のCQシーケンスが-16dBで入感。7MHzの時と同様、高めのDF(2545Hz)に対してTx Freqを422Hzに低く設定しコールしたところリターンを得た。
夕方の16時前に14MHz SSBでZC4UW(UK Sovereign Base Area on Cyprus)がRS41程度で入感。年明けにDXSCAPEのSpotでDX Peditionを知り、同局のWebサイトでQRVの状況をチェックしていたが、1/2-1/7の短い期間且つFT8はQRVしないとのことから、あまり期待はしていなかった。
昨日の朝に7MHz CWでSpotされてワッチするも微かに信号が聞こえる程度であったが、本日、夕方の14MHzロングパスで弱いながらも入感し、しかもJA指定のおかげでチャンスが巡ってきた。5KHz Upのスプリットでコールし3分程してコールバック。QSBのため、こちらのPrifixを正しくコピーしてくれたかどうか不安がよぎったが、直ぐにClubLogでWkdを確認できた。今年初のNEWエンティティをSSBでWkdできたのはやはり嬉しい。
<1/5>
朝の5時前に7MHz FT8でアフリカ南西部のV51WH(Namibia)が-10dBで入感。Band NEWとなるためコールするも既にパイルアップになっており、Tx Freqを変えながら40分程してようやくリターンが得られた。
その後、4K6FO (Azerbaijan)が-11dBで入感。こちらもBand NEWでありDF(435Hz)に対して2271Hzでコールしてリターンを得た。
6時半過ぎに14MHzをワッチするとカリブのHI、PJ2、COが入感。北米〜カリブのオープン時間が少し早まっている気がする。7時前になってFG4SU(Guadeloupe)のCQシーケンスを-18dBでデコード。コールを開始するもDF(1238Hz)に近接するW局の影響か、なかなかデコードできず、一旦、送信を停止した直後にリターンを得た。その後もシーケンスが進まず他局をピックアップし始めたが、5分程してようやく「RR73」を受領できた。
その他のカリブ局は、これまで未交信であったPJ2MAN(Curacao)とHI3Y(Dominican Republic)をそれぞれWkd。両者ともQRVの早い段階で見つけてコールしたため、直ぐにリターンが得られたものと考える。
年末年始の9連休で38局とQSO。一番多い地域はカリブ海で16局であった。QSOトータル数としては少ない気がするが、土日以外で普段ワッチできない時間帯にQRVできたこともあり、NEWエンティティを3つ増やすことができた。
0 件のコメント:
コメントを投稿