朝の7時頃に14MHz FT8をワッチするとカリブがオープンしており、PJ2MAN(Curacao)をコールしていると FM4SA(Martinque)が-11dBで入感。DFから200Hzほど下でコールしたところリターンが得られた。リターンのシーケンスでPJ2LJG(Wkd B4)からコールされて一瞬慌てたが、無事に「RR73」を受領。その後、KP2CH(U.S. Virgin Islands)やKP4、TIなど数局をWkd。
午後の14時45分頃に14MHz FT8でCE0Y/UR5BCP(Easter Island)とJA局とのQSOを-10dBで確認。Band Activityを遡ってチェックすると、15分ほど前にCQシーケンスとJA局とのQSOシーケンスをデコードしていたが気づかなかった。
DF(1496Hz)よりも下方に何度かQSYしながらコールし、最終的に262Hzでリターンを得た。最初のコールから10分ほど経過してのピックアップであったが、暫くワッチを続けているとDFと同じ周波数・シーケンスでCQを出し続けるBY局の影響により、デコードできないシーケンスが増え始めており、このタイミングでWkdできたのは幸運であったかも知れない。
夜の20時半頃になって7MHz FT8でYV(Venezuela)が同時に4局入感しており、14MHzで呼んできたPJ2LJG(Curacao)を-14dBで確認。PJ2はBand NEWのため10分ほどコールしてリターンを得た。その他、HI3Y(Dominican Republic)、HH2MK(Haiti)をデコードしたがSNは-20dB前後に留まり、何度かコールするもフェードアウト。1日を振り返るとQSOはカリブ近辺に集中し、久しぶりにNEWエンティティを2つ増やすことができた。
<12/30>
正午前にpskreporterをチェックすると 3D2AG/P(Rotuma Island)が14MHz FT8でデコードされているのを確認し、暫くすると-20dB前後で入感し始めた。先方が送るSNは+5dB〜と乖離しておりMulti Streamingを用いている様子が伺える。DF(2760Hz)の70Hzほど下でコールし直ぐにリターンを得た。
<12/31>
朝の7時頃に14MHz FT8でカリブのP49X(Aruba)が+3dB程度で強力に入感。DF(320Hz)から離れて2750Hzでコールしたところ1回目でリターンを得たが、先方からのリポートは「R-24」であり「73」を受領できず.. その後、8時過ぎにHI8DL(Dominican Republic)の最終シーケンスを-24dBで確認しコール開始。途中、3000Hz近くでコールする局をピックアップしていることが判り2930HzにQSY。SNが上昇していることも幸いして1回目のコールで「-11」のリターンを得た。
夕方、14MHz FT8のロングパスでHB9、EA6SX(Balearic Islands)をWkd。今年最後のQSOは、7MHzでCO8VQ(Cuba)との交信後にコールしてきたDJ6JZ(Germany)であった。
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元旦朝の伝搬状況を記録しておくため、7時過ぎに7MHzで入感していたカリブのFM5AN(Martinque)と、14MHzで入感していたP49X(Aruba)をコールしてpskreporterで確認した。結果、ドイツの南極観測基地(DP0GVN)を含め全ての大陸、特に特にEUと北米では広域に亘りシグナルが到達している様子。
16時頃に7MHz FT8 でカリブの6Y5HN(Jamaica)が-19dBで入感。DF(2500Hz)より250Hzほど上でコールするも、何度かデコードレベル以下に沈みリターンが得られない。一旦送信を停止してSNが上昇するのを待つとともにピックアップされている局のTx Freqをチェックすると450HzでコールされていたJA局を確認。388Hzに再設定しコールしたところでリターンを得た。後からpskreporter を確認するとピックアップされる10分前にデコードされていた。
正月初日は、Jamaica局のみで終了。今年もNEWエンティティを中心にカリブ、アフリカ方面を狙っていきたい。
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