2020年1月13日月曜日

66. DX運用日誌(30)

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早朝4時半前に7MHz FT8で北欧のTF8SM(Iceland)のCQが-20dBで入感。2回目のコールでこちらのTX FreqにQSYするパターンでリターンを得た。YouTubeの動画がシンプルで秀逸。



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朝5時半過ぎに7MHz FT8でDX Pedition局 E44RU(Palestine)のQRVをDXSCPAEで確認。直ぐに
ワッチすると-20dB程度で入感しており、F/Hモードに設定してコール。4局ほど待ってリターンを得て7MHzでのBand NEWとなった。

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帰宅後、19時過ぎに7MHz FT8でカリブのVP5/KM3T(Turks & Caicos Islands)が-22dBで入感。コールを試みるも何度もデコードレベル以下に沈み暫くしてフェードアウト。14MHz CWのQRVもSpotされているので、土日に注意してワッチすることにする。

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5時半頃すぎに7MHz FT8で西アフリカの9G5AF(Ghana)のCQを-20dBで確認。DF198Hzに対して、374Hzでコールしてリターンを得た。直ぐにeQSLを受領でき、こちらからもデザインを冬バージョンに変えたeQSLを発行。


お昼12時過ぎに14MHz FT8でニュージーランド特別領のZL7DX(Chatham Islands)とW局とのQSOを確認。アンテナ方向がサイドにも関わらず-19dBでデコードできており、ビームを向けながら400Hz付近でコール。-11dB程度までSNが向上し、直ぐにリターンが得られてNEWエンティティ1Upとなった。

島の輪郭が少し千葉県に似ている。


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朝6時半過ぎから14MHz カリブが開けており、FM(Martinique)、J79(Dominica)、J69(Saint Lucia)、P4(Aruba)、HI(Dominican Republic)が入感。その殆どがWkd B4であり様子見の状態であったが、14MHz
では未交信のJ69DSをFT4で確認し直ぐにコールしてリターンを得た。その後、FT8でP4/S50N、P4/S57AV を確認し何度もコールするもパイルアップによりあえなく終了...暫くするとHI3AAが-4dB程度で入感。SNがピーク+00dBまで達して猛パイルになっており、30分ほどコールするもピックアップされず、そのうちBY局のQRMの影響を受けてデコードできない状態となり、やむなくコール停止。20分ほどして、-19dBまで落ちていたものの再デコードできたのを機にDF(572Hz)の300Hz下でコールしてリターンを得た。QRZ.comによるとドミニカ(共和国)初のフルリモート運用局とのことであり、LoTWで直ぐにCfmすることができた。

昨日、50MHzで13時半頃からVK、ZLがオープンしていたことを後から知り、本日は、午前中の外出から早々に帰宅し13時前にワッチするとVK局の入感を確認。とりあえずデコードできた局から順にコールを開始し、50分ほどの間で6局とQSOできた。入感の仕方がHFとは異なり、他のJA局がコールされている「見えない局」が、いきなり-15dB程度でデコードできたり、数分で直ぐにデコードレベル以下に沈んでしまうなど、間隔が短く振幅が深いQSBの合間を縫ってQSOする感触であった。

 

この他、DX Pedition局のVK9NK(Norfolk Island)を14MHz、7MHzのFT8 F/HモードでWkd。結果、この3連休で16局とQSOしNEWエンティティは1Upに留まった。週末に7MHzで確認したVP5/KM3T(Turks & Caicos Islands)のQRV情報をpskreporterやDXSCAPEでこまめにチェックし、入感の可能性があるBand/時間帯をワッチしたが、確認することはできなかった。




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