5/28の夜20時前にPSKReporterで14MHz FT8でのQRVを確認。アンテナは北北西のままReverseモード(3エレ)に切り替えると久しぶりにNEWエンティティを示すレッドバーが表示された。
SNRは-03dBと十分なので、そのまま1070Hz辺りに空きを見つけてコール開始。
信号は安定しているものの、ヨーロッパ、北米局をメインでピックアップしており、JAへのリターンが少ない。そのうち取り始めてくれるであろう..と思いつつコールしていると8分ほどしてリターンを得た。
5/29は18時半頃に10.131MHz FT8でQRVを確認するも、既にバンド中がJA局でびっしりの状態。
コール途中でピックアップされた局のTx Freqをチェックするとバンドエッジ(上限)も取っていることが判明し2860HzにQSY。数分経つとこの辺りも混雑し始めており、40Hzほど下げてコール再開したところでリターンを得た。
5/30の午前11時過ぎにPSKReporterで21.090MHz FT8でのQRVを確認しワッチ開始。15分ほど経って2Slots/-17dBで入感したのでコールして7分後にリターンを得た。
その後、午後13時頃には24MHzでQRVを確認したがこちらには入感せず。午後14時半には28MHzで-14dB程度で入感するも直ぐにフェードアウトした。
一方、15時半頃には18MHzで強力に入感。直ぐにJA局で激しいパイルとなり、なかなかリターンが得られない状況となる。
途中でヨーロッパ等の指定が入ったため送信を停止。しかしながら呼び続ける局が後を絶たない..
結局、アジアを再び取り始めることなくQRTを告知して終了。
QRZ.comによると同局はDX PeditionではなくQRV時間も限られた2-3週間の運用との事で設備もシンプルな構成のようである。伝搬的にはeasyな地域ではあるが、激しいパイルの中、早期に3バンドでWkdできたのは幸運であった。
●3A/IW1RBI(Monaco)on 20M -ATNO-
DX World.netによると5/27から4日間のQRVが告知されており注視していたが、これまで入感はなかった。5/29の早朝(深夜)3時半頃にSPOTが上がっており14.070MHz FT8に合わせるとヨーロッパの数局がコールしているのが見える。
●5H1FF(Tanzania)on 17M -Band NEW-
この他、1エリアでは複数の局がYI1SAL,9N1CA,OD5SXおよびSV5DKLなどをコールされていたがこちらには入感せず。タジキスタンの常連局 EY8MMだけが安定して22時頃まで入感していた。
何故か IW1RBIをコールしていたが、そのうち 3A/IW1RBIが-13dBで入感。同一局かPirateなのか不明であるが、後者を選んでコール開始。
何度かCQingが続いた後で4Slotsで「-08」のリターンを得た。シーケンスが続かず「RR73」未受領のまま一旦終了したが、後ほどCLUBLOGでIn-Logを確認。モナコ公国は初めての入感でWkdできて、昨日に続きNEWエンティティを一つ伸ばすことができた。
何度かCQingが続いた後で4Slotsで「-08」のリターンを得た。シーケンスが続かず「RR73」未受領のまま一旦終了したが、後ほどCLUBLOGでIn-Logを確認。モナコ公国は初めての入感でWkdできて、昨日に続きNEWエンティティを一つ伸ばすことができた。
●5H1FF(Tanzania)on 17M -Band NEW-
5/29の16時半過ぎに18MHz FT8で入感。コールされているJA局は(見える限り)5局ほどであったが、ヨーロッパ局もピックアップしており長丁場となる予感。
10分ほどコールしているとオンフレでJA局がCQを出し始めマスキングされて中断を余儀なくされる。18MHzはこのパターンが多い気がする..
その後、DFを少し下げたせいか再びデコードできるようになりコール再開。その時点で20局ほどがコールされていたが5分ほどしてリターンを得た。
10分ほどコールしているとオンフレでJA局がCQを出し始めマスキングされて中断を余儀なくされる。18MHzはこのパターンが多い気がする..
その後、DFを少し下げたせいか再びデコードできるようになりコール再開。その時点で20局ほどがコールされていたが5分ほどしてリターンを得た。
<50MHz DXing> 5/24-5/30
近隣のアジアを除いてコンディションは優れず、こちらでヨーロッパが入感したのは二日間であった。
●5/25
●5/25
14時頃から小規模ながらヨーロッパがオープン。デコードできたのはスロベニア、イタリア、ギリシャのみ。スロベニアのS59Aは安定して入感いたが “QSO B4”局。その他は数シーケンスのデコードに留まり、5B,E7,HB0,4O,9HなどをコールされているJA局のラインを眺めるだけで「かすりもせず」といったところ..
一方でイスラエルの4X4DKが-10dBで入感し、数コールしてリターンを得た。今シーズン初めての中東局であったが、コールされている局は少なく地域差のせいかも知れない。
一方でイスラエルの4X4DKが-10dBで入感し、数コールしてリターンを得た。今シーズン初めての中東局であったが、コールされている局は少なく地域差のせいかも知れない。
11時前からカザフスタンが見え始め、未交信のUN8PFE,UN8GEQをコールするもリターンは得られず。その後、ポーランドのSP8SNが-19dBで入感したが数シーケンスでフェードアウト。
カザフスタン局をコールしている際、何度もリターンシーケンスの”False Decode”に遭遇。観察しているとDFに近接してQRMがあり且つSNRが低い状況で起き易いようである。
●5/30
カザフスタン局をコールしている際、何度もリターンシーケンスの”False Decode”に遭遇。観察しているとDFに近接してQRMがあり且つSNRが低い状況で起き易いようである。
●5/30
20時過ぎからイスラエルの4Z1UFが-12dBで、クエートの9K2MUが-15dBでそれぞれ入感し何度がコールするも数分でフェードアウト。
20時40分頃にはパキスタンのAP2AMが-15dBで入感。DFが2640Hzと高めであったが、先にピックアップされた局が低いDFであったため、途中から377Hzに移ってコールしたところ2回目で「-08」のリターンを得た。
しかしながらQSBの下降期と重なり「73」を受領できずに終了。20分ほどして再浮上したタイミングでコールするも"False Decode"に捕まっているうちにフェードアウト。
20時40分頃にはパキスタンのAP2AMが-15dBで入感。DFが2640Hzと高めであったが、先にピックアップされた局が低いDFであったため、途中から377Hzに移ってコールしたところ2回目で「-08」のリターンを得た。
しかしながらQSBの下降期と重なり「73」を受領できずに終了。20分ほどして再浮上したタイミングでコールするも"False Decode"に捕まっているうちにフェードアウト。
最初のリターンで In-Log の可能性もあるため、CLUBLOGでの確認を待つことにする。
この他、1エリアでは複数の局がYI1SAL,9N1CA,OD5SXおよびSV5DKLなどをコールされていたがこちらには入感せず。タジキスタンの常連局 EY8MMだけが安定して22時頃まで入感していた。
6月の更なるコンディション上昇に期待したい。
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