2022年5月1日日曜日

199. 4月のレビュー

<サマリー>
QSO数は142となり、前年同月(134QSO)よりも微増し前月からは少し下回った。ハイバンドのコンディションは引き続き良好であり、幾つかのDXペディションもあり
Band NEWを43エンティティ伸ばすことができた。なお、参考値として見ている年間DXCCは196エンティティに達した。
<バンド/エリア別状況>
バンド別では50MHzで未交信のVK,YB局等とのQSOが全体の1/4を占めた。14MHz以上のハイバンドではDXペディションとBand NEWを追いかける運用によりほぼ均等の結果となった。
エリア別ではオセアニアが4割を占め、次いでヨーロッパ、アフリカが続いた。
トピックスとしては28MHzでジブチ(J20MR)、モザンビーク(C91AHV)そしてバチカン市国(HV0A)をWkdできたことが挙げられる。目新しいエンティティ/局は以下のとおり;

<来着QSL>
4月に来着したQSLは以下のとおり。ウェーク島のWW6RG/KH9はQRP(5W)での運用。ナイジェリアの5N/KE5GURも10W運用であった。



<アンテナリニューアルから1年>
昨年の4/28にアンテナ変更工事を行ってから1年が経過。何度かトラブルに見舞われたもののWARCバンドを中心にBand NEW(DXCC Challenge)を追いかける運用と50MHzでのDXingによりQSO数は2,000を超えた。新たにQRVを開始したバンド(3.5/10/18/24/28MHz)でのQSO合計が全体の半数以上を占め、次いで50MHzでのDXが3割弱となった。
DXCC(Wkdベース)で見るとNEW Entity(ATNO)は12エンティティと頭打ちとなった一方、Band NEWは773エンティティを積み上げた。これは2018年7月頃(タワー建設後)にDXに復帰してからの3年間の実績を1年で超えたことになる。
エリア/バンド別のQSO状況は以下のとおり。結果的にHFではQSOした2局に1局がBand NEWとなった。


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