2022年5月24日火曜日

206. 50MHz DXing 2022(5)

<5/23>
18時過ぎからワッチしていると18:44にモルジブの8Q7PRが-7dBで入感。ただしデコードできたのは1ラインのみであり、10局ほどコールされていたがQSOの様子は確認できなかった。

その後、19時過ぎからロドリゲス島の3B9FRが入感。本日はそれほど強くなく、10分後にはフェードアウト。

19:43にネパールの9N1CAを-18dBでデコード。直ぐにコールするも近接でCQを出すBY局にマスキングされて見えなくなる.. 20時前に再び入感するが信号は安定しておらず ”SSB 350 9N1” を告知してQSY。SSBをワッチすると、信号は存在が分かる程度の強さでありコールは断念。
この時間帯、PSKReporterをチェックすると複数のZS局がJA局をデコードしているが、こちらでの入感はなかった。

<5/24>
午後14時頃からヨーロッパが広範囲にオープン。といっても3エリア以西の局がコールされているのを眺めるのみ。
今年初めてのヨーロッパ入感は14:45のルーマニアのYO7NE。SNRは-20dBと低く、コールするもデコードは一回限りであった。

16時を回った頃からようやくスウェーデン、オランダ、ベルギー、デンマーク等々が入感し始める。多い時には7局ほどが同時にデコードできるが、その多くが ”QSO B4”局。

未交信局を選んでコールし、最初にSM6LPFからリターンを得るも「73」未受領。(5分後に再コールしてWkd)その後、PA2Jをコールしてリターンが得られ「73」を受領。今年初めてのヨーロッパ局とのQSOとなった。


その後はデコードできた未交信局をランダムにコール。リヒテンシュタインのHB0CCやカナリア諸島のEA8DBMをコールされている1エリア局を確認するもこちらではデコードできず。またウクライナも数局QRVしておりUR3QCWとQSO。
PSKReporterをチェックすると高緯度の伝搬となるアイルランド、スコットランド、南はマルタ島までオープンしている様子。

一旦、コンディションは落ちるが、18時半頃から再びシシリー島やカザフスタンが入感。信号は不安定ながら19時過ぎまで見えていたが、その後フェードアウトして本日のオープンは終了。QSO数は6局に留まった。

昨年、初めてヨーロッパが入感しQSOしたのは5/6、50MHzでDXを本格的に始めた2020年は5/18であったことから、今年は少し遅い幕開けとなった。


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