<サマリー>
QSO数は114となり前年同月(402QSO)の1/4程度に減少。前月比較でも微減したが、ハイバンドのコンディションは引き続き良好且つVU4WのDXペディションもあり、Band NEWは4月よりも多い48エンティティを積み上げることができた。
QSO数は114となり前年同月(402QSO)の1/4程度に減少。前月比較でも微減したが、ハイバンドのコンディションは引き続き良好且つVU4WのDXペディションもあり、Band NEWは4月よりも多い48エンティティを積み上げることができた。
参考指標の年間DXCCは210エンティティとなり、5ヶ月目で昨年の220エンティティに近づいた。
<バンド/エリア別状況>
交信数が少ないこともありバンド別の傾向は特に見られないが、ローバンドはコンディションが優れないことから数局に留まった。エリア別ではVU4Wをマルチバンド/モードで追いかけたことやネパールのペディション局とのQSOによりアジアがトップとなった。
今月のNEW Entity(ATNO)はアンダマン・ニコバル諸島のVU4Wのみ。その他、18/21MHzで割と珍しいエンティティをWkdできた。アフリカ、カリブ海の主なエンティティ/局は以下のとおり;
<50MHz DXing>
マルチホップEsによるDXシーズンの到来前にも関わらず6エンティティを追加できた。
特に一年越しとなったネパールや思いがけずにQSOできたインド洋のモーリシャス、ロドリゲス島など幸運にも恵まれた。
今年初めてのヨーロッパ入感は5/24。その後の3日間は小規模なオープンはあったものの、大規模なオープンがないまま月末を迎えた。今後、ヨーロッパ方面で幾つかBand NEWを伸ばすことができれば、年内に100エンティティを超える可能性もあるが、DX側のアクティビティの問題、入感の地域特性そしてタイミング次第であり、暫くは目が離せない状況が続く。
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