朝6時頃から14MHzでカリブのP49X(Aruba)、続いてアフリカの9G5AR(Ghana)を確認。いずれもFT8のBand Newとなるためコールするもリターンを得られずにタイムアップ。
9G5ARは、-07dB程度で入感しており、呼んでいる局もさほど多くないため easyかと思いきや、何度コールしてもピックアップされない。パイルアップなら「やむなし」ではあるが、スプリット間隔を変えてみたりオンフレでコールしたりと色々と試してもCQを出し続けられると、さすがにへこむ。。。
夜になって気を取り直し、FT8ではNewとなるペディション局A35JT(Tonga)をF/HモードでWkd。

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朝5時に起きて7MHzをワッチするとペディション局の3DA0AO(Swaziland)が入感している。DXクラスターでは3時台、4時台にJA局がスポットを上げており、Band Activityでは十数局がコールしている状況。SNも-15dB程度と好条件ではないため、QSOは厳しいと思いつつもQSOを終えたJA局のTx Freqの少し上に設定しコールすると 1stコールでリターンがあり、すんなりとWkdできた。普段でも1回目のコールでリターンが返ってくることは滅多に無いが、昨日の9G5の苦戦は何だったのかと思うばかり。。。

今回のQSOは14MHzの時と異なり、FT8ノーマルモードであった。F/Hモードを用いない理由が同局のホームページに掲載されており、WSJT-Xの仕様上「3DA」のプリフィックスがnon-standard のためシグナルレポートや「RR73」を送出できないトラブルが発生しているとの事であったが、先の14MHzでのF/HモードQSOでは、時間はかかったものの「RR73」を受領できており、トラブルは変則的に起きているのかも知れない。とりあえず「相性が良いDXペディション」と理解して、10月開始のペディション7P8AO(Lesotho)への期待を寄せる。午後には、早々とLogserchとLoTWでCfmすることができた。

この日は早めに帰宅したことから、夕方に14MHz/CWでZK3A(Tokelau Island)、7MHz/CWでHR9/SP4Z(Honduras)をWkdでき、DXCC(MIX)でNewエンティティが2つ増えるなど "My Lucky Day" となった。