2019年9月19日木曜日

41. FT8運用日誌(8)

<9/17>
22時に過ぎに14MHzでDXペディション局 3DA0AO(Swaziland)を呼ぶZS局を確認。暫くしてデコードできるレベル(-18dB)に信号が上がってきたのでコールし始めるとYB局をピックアップした後は無応答となり、8回ほどコールした後で、F/HモードにQSYする旨が告知された。

直ぐに14.080MHzへQSYしF/Hモードで待ち構えていると、ほどなくして-4dB程度でデコードできたが、何度コールするも誰もピックアップせずにCQを繰り返すのみ。SNが良好で、且つ呼んでいる局が僅かにも関わらずピックアップされないのは、何かこちらで設定ミスしているのかと疑心暗鬼になる...10回程度のCQingの後、ようやく他のJA局にリターンがあり、その後、4回ほどコールして「-12」でリターンを得た。
F/Hモードの動作のとおり、自動的にTx Freqが300HzにQSYされて「R-14」を送信。直ぐに「RR73」を受領できると思いきや、5回ほど再送を繰り返すことになり、ようやく「RR73」を受領できて安堵した。
最初のリターン後、思うようにシーケンスが進まないと結構ストレスが溜まるが、それ故「RR73」が返ってきた時の充足感が「FT8の醍醐味」と言えるかも知れない。
最初のコールから最後の「73」までの流れを繋げてみると以下のとおり。17分間の格闘であった。

QSOしたのはペディション初日のようであり、また同局のHPで検索した交信実績からみてJAでは2〜3番手の早さでWkdできたのかも知れない。翌日には早くもLoTWによりCfmできた。


<9/21>
eQSLのデザインを秋バージョンに変更。夏バージョンのモチーフ「花火」が夏の風物詩なのは日本だけのようであるが...
清水寺は、実家から山を越えて直線で7kmくらいの距離にあるが、拝観したことは、多分1,2回程度(ほとんど記憶にない..)。せっかくなのでQRZ.com、QRZCQ.comの "Primary Image" に用いるためにレイアウトを少し変えてアップロードした。



0 件のコメント:

コメントを投稿