2020年3月22日日曜日

83. DX運用日誌(44)

<3/16>
夜20時前に14MHz FT4で西アフリカのS01WS(Western Sahara)が-3dBで強力に入感。数回コールして「-01」のリターンを得た。ここ数日、この時間帯のショートパスではUK方面がよく開けているが、アフリカまでパスが伸びているようである。


<3/17>
午前中の外出から戻って12時過ぎにワッチすると14MHz FT8で中米のYS1RR(El Salvador)が-16dBで入感。3回ほどコールしてリターンを得てBand NEWを一つ伸ばした。同じ時間帯に南米Paraguayの2局が入感しており、未交信のZP5DBCをWkd。

夕方18時過ぎに7MHz FT8で複数のJA局がコールされていたカリブのJ35X(Grenada)はこちらでは入感せず。一昨日のKG4NE(Guantanamo Bay)もQRVしている時間帯にワッチしていたが気づかなかった。後からPSKreporterで確認するとQSO の殆どが北米局であり、JA局のフラグは立っていない。QRZ.comによるとWorking Condnitionsは 30W + Screwdriver mobile antenna with 3 radials との事。こちらのRDPで捉えることは厳しいかもしれない。

<3/20>
3連休の初日、朝4時半頃から7MHz FT8をワッチしていると中東のEP2LMA(Iran)が-11dBで入感。直ぐにコールするも応答なく再入感もしないため一旦送信を停止。他の局もコールしており"Fake"ではないことを確認していると5分後にCQが再入感。2回目のコールでリターンを得た。

6時過ぎに14MHz FT4でカリブのFM5AN(Martinique)が-5dBで強力に入感。数回コールして難なくリターンが得られ直ぐにLoTWでCfmできた。その後、HI8JSG(Dominican Republic)やCubaの未交信の2局とQSO。ドミニカはキューバほどではないが最近よく見かけ、本日もこの時間帯で4局ほど確認できた。


夜20時頃に14MHz FT4でアフリカ北西沖Madeira IslandのCT3HF、CT3MDが同時に入感。それぞれコールしてWkd。


<3/21>
朝9時半過ぎに14MHz FT8で中米のZF1DM(Cayman Islands)とHP1CDW(Panama)のQSOが-19dBで入感。ZF1DMをコールしてリターンを得るもSNRは-26dBとぎりぎりであった。その後、Cuba局をコールしている途中で、HP1CDWからオンフレでコールされる
。SNRが互いに-19dB前後であり、7回ほどリポートを繰り返してようやく「73」を受領。



この2局を含め、この日は午前中の14
MHzと夜の7MHzで中米・カリブ地域の9局とQSOできた。
夜の21時前に14MHz FT8で中東のYI1DYS(Iraq)が-19dBで入感。10分ほどコールし続けるも再びデコードすることはなかった。22時半頃に過去何度かコールしたYI1QEAのQRVもあったようだが、ATNO解消にはまだまだ時間を要する気がする。



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