朝7時過ぎにワッチすると既に北米の北東部から東海岸がオープンしている。今期初めて見る東海岸であるが、1ピリオドで3局ほどであり、他のJA局がコールされている局の3割程度しか見えていない。 K1JTもQRVされているようだが、こちらには入感しなかった。
入感局のSNRは-15dBを下回るケースが多くコールしても中々リターンを得られなかったが、それでも2時間ほどで11州とQSO。WASのNEWはノースカロライナ(NC)のみであり、他は IA,IN,MD,ME,MN,NH,PA,WI,WV であった。
午後はヨーロッパがオープンしたがこちらでは小規模に留まり、50.323MHzでスペインの2局とバレアレス諸島のEA6SXをWkd。西日本ではエジプトのSU1SKをコール&QSOされているようであったがこちらには入感せず。
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午前中11時頃にアラスカのPedition局KL7RRC(Adak Island)のCQシーケンスが-13dBで入感。急いでコールし2局待ってリターンを得たが、日本との距離も近いせいか、終日、断続的に入感していた。14時半頃には他のアラスカ局が複数入感しそのうちWL7AIとQSO。
午前中11時頃にアラスカのPedition局KL7RRC(Adak Island)のCQシーケンスが-13dBで入感。急いでコールし2局待ってリターンを得たが、日本との距離も近いせいか、終日、断続的に入感していた。14時半頃には他のアラスカ局が複数入感しそのうちWL7AIとQSO。
15時過ぎにアイルランドのEI4KFが-20dBで入感。アイルランドは昨年QSOできているが、同局をコールしながら他のGシリーズの入感を待っていると、30分ほどしてスコットランドのGM4WJAが-17dBで初めて入感。その後、GM3YTS(-18dB)、MM0SJH(-12dB)と続くも、いずれもデコードは一回限り。その後、北アイルランドのGI0OTCも-14dBで見えるがデコードは2回のみであった。
●MM0AMW(Scotland) Band NEW
HamSpots.netをチェックすると15時36分にMM0AMWがこちらの信号を-19dBでデコードしてくれている。取り敢えず信号はスコットランドまで到達しているようだが、肝心の同局が見えない..
その後、1エリアでは複数のアイルランド局、スコットランド局、マン島のMD0CCE、ウェールズのGW7SMVをコールされていたが、こちらには入感しなかった。JA側の入感エリアは次第に西日本に移っていき、替わってデンマーク、スペイン、ポルトガル、フランス等が散発的に入感し未交信の9局とQSO。
本日、1エリアでコールされており、こちらではデコードできなかったBand NEW局は、HB0CC,5T5PA,ZB2GIなど。この土日のQSOは以下のとおり;
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朝5時過ぎからワッチすると既にカナダ数局とアメリカ北西部が入感している。この時間帯からの50MHz DX入感は初めてであり、コールされている局が少ないためか、1stコールでリターンが次々と返ってくる。7時頃からアメリカ北東部までパスが伸び始め、9時頃まで断続的に入感し約20局とQSO。WASのNewはニュージャージ(NJ)のみで、他の州はID,IN,MA,MT,MI,WA,WIなどであった。
9時過ぎにグリーンランドのOX3LXをコールされている局を確認し、アンテナを向けてワッチしていると9時20分頃に-18dBで入感。直ぐにコールするも激しいパイルアップとなり、リターンを得られないまま20分ほどしてフェードアウト。
午後は14時半頃にウクライナ数局が入感。次第にパスは西に移りオランダ、スペインなどが見え始めて数局とQSO。
●MI1ERL(North Ireland) Band NEW
16時過ぎに北アイルランドのMI1ERLが-16dBで入感。SNRは-11dBまで上昇するも直ぐに落ち始め、デコードできないピリオドが増え一旦、見えなくなる。それでも諦めずにコールしていると6分ほどして「R-14」のリターンを得ることができた。「73」は受領できないままフェードアウトするも、後ほどeQSLを受領し”In Log” を確認。
北アイルランドは GI0OTCも断続的に入感していたが、やはりデコードは不安定であり、集中してコールするもリターンは得られなかった。この時間帯、アイルランド局も多数入感するも同局に取り掛かっていたため、QSOは昨日取り逃したEI4KF 1局に留まった。入感したアイルランド局は以下のとおり;
・EI2CN -07dB *QSO B4・EI2GLB -19dB
・EI3KD -18dB
・EI4DQ -18dB
・EI6IL -07dB
・EI7IX -18dB
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