DXペディション局のP29ROがセルフスポットでQRVを告知していたため、13時頃よりアンテナを南方向に向けてワッチしていると、13時半過ぎにV73MSのCQingが-20dBで入感。
アンテナの向きを補正してコール開始。SNRは-9dBまで上昇し2局待ってリターンが得られた。
9時過ぎにPSKReporterで再び南米が入感していることを確認。14MHzでのFJ/SP9FIHへのコールを中断してバンドを切り替えると、CEの2局と多くのLU局それにKH6など10局以上がモニター上に現れる。夏場に数回訪れるヨーロッパの”Big Open”を彷彿させるオープンとなった。
<備考メモ>
50.318MHzに移るとZP5DBCをコールされている局が数局見える。しかしながらWide Graph上にそれらしき光点は現れずデコードできない。コンディションの上昇を待って暫くワッチしていると、反対のシーケンスでCX6VMが-11dBで入感。
再び50.313MHzに戻ると、8時半頃からCE0YHOを5局ほどがコールされているのが見える。アンテナを少し南に振って暫くワッチしていると08:36に-19dBで入感。但しデコードはこの一回限りであった。
10:04に再びZP5DBCが-18dBで入感するも、これもデコードは一回限り。なお、同局からFacebookグループに8時過ぎの入感の様子(スクリーンショット)が投稿されており、こちらの信号が-9dBで届いていたのが見て取れる。モニター上には1~4エリア局がズラリと並んでおり、短いオープンでピックアップされるのは、かなりハードルが高いことが解る。
この日のコンディションは昨日ほどではないが(総じて同時入感局数が少ない)、FT4と交互に行き来しながら未交信のLU局をコールし計8局とQSOできた。
<備忘メモ>
<11/4>Big opening to SA (1)
7時過ぎにLU7HNが-11dBで入感。SNRはピーク+01dBまで上昇するも、5分ほどでフェードアウト。その後、LU6FOVが-15dBで入感。こちらもデコードは5回ほどで見えなくなる。他のLU局をコールされている局がいるがこちらでは見えず一旦終了。
7時過ぎにLU7HNが-11dBで入感。SNRはピーク+01dBまで上昇するも、5分ほどでフェードアウト。その後、LU6FOVが-15dBで入感。こちらもデコードは5回ほどで見えなくなる。他のLU局をコールされている局がいるがこちらでは見えず一旦終了。
9時過ぎにPSKReporterで再び南米が入感していることを確認。14MHzでのFJ/SP9FIHへのコールを中断してバンドを切り替えると、CEの2局と多くのLU局それにKH6など10局以上がモニター上に現れる。夏場に数回訪れるヨーロッパの”Big Open”を彷彿させるオープンとなった。
さっそくCE局に絞ってコールを開始するも、なかなかリターンが得られない.. また、バンド中が混み合っており、送信側での被りを避けるために何度かQSYを余儀なくされる状況。
CEだけで6局ほどが断続的に見え隠れする中で、コール開始25分後にようやくCE3SXから「R-14」のリターンを得た。これでBand NEWを一つ確保でき一息つけた。
その後もCEを中心にコールするが9時半過ぎに一気にコンディションが落ちる。10時前になって今度はCX1VHが-15dBで入感。続いてCX7BJ、CX6DRA、CX2TQ(DT -2.0)も見え始める。
それぞれタイミングを図りながらコールするもリターン得られないまま30分ほどでフェードアウト。
10:39に再びCX1VHが入感。今回もSNRは一桁台で安定してしているが(最大0dBまで上昇)パイルルアップが激しいせいかリターンは得られずに終了。結果的にCX狙いで1時間ほど費やしたが不調に終わった。
10:39に再びCX1VHが入感。今回もSNRは一桁台で安定してしているが(最大0dBまで上昇)パイルルアップが激しいせいかリターンは得られずに終了。結果的にCX狙いで1時間ほど費やしたが不調に終わった。
CX局が見えないピリオドでは、入感しているLU,CE,PY,KH6をコールし、午前中のQSOは6局となった。
Callsign Sent / Rcvd
・CE3SX -15 / -12
・LU1FAM -08 / -20
・LU7HN -05 / -17
・CE2EC -18 / -13
・PY5KD -14 / -15
・NH6JC -03 / -15
<備考メモ>
・南米局は多い時で20局以上が同時に入感。SSBでのQRVもあったようだがワッチできず。
・9時半過ぎにTG9AJR、10時過ぎにZP9CTSをコールされている1エリア局を確認するも、こちらには入感せず。
・10時半頃にP29ROが50.323MHz F/HでQRVしていたことが後から判明。
午後からはVKも広範囲にオープンしており、夕方までに1~6エリアのVK局が断続的に入感。未交信局を見つけてはコールし10局とQSO。
<11/5>Big opening to SA(2)
07:45頃にPSKReporterで南米局のQRVを確認し、ワッチするとLU5FFが-19で入感。8時を過ぎでZP5DBCがいきなり-12dBでの初入感。SNRは-7~-9dB程度と強力且つ安定しているため、激しいパイルとなっている。
コール開始後、5分ほど経って突然見えなくなりFT4に移ったと思われたが、ちょうどCX2OSが-17dBで入感し始めたため、先にこちらをコール。しかしながらデコードが続かず断念し、5分遅れでFT4にQSYすることに。
50.318MHzに移るとZP5DBCをコールされている局が数局見える。しかしながらWide Graph上にそれらしき光点は現れずデコードできない。コンディションの上昇を待って暫くワッチしていると、反対のシーケンスでCX6VMが-11dBで入感。
DF2295Hzでコールを開始したが、その近辺にZP5DBCが出ていたためご注意いただいた。
DFを変更しコール再開7分後にようやく「R-13」でリターン。「73」受領時のSNRは-17dBでありギリギリでのWkdであったが、CXは昨日からの持ち越しであり、少し留飲を下げた。
10:04に再びZP5DBCが-18dBで入感するも、これもデコードは一回限り。なお、同局からFacebookグループに8時過ぎの入感の様子(スクリーンショット)が投稿されており、こちらの信号が-9dBで届いていたのが見て取れる。モニター上には1~4エリア局がズラリと並んでおり、短いオープンでピックアップされるのは、かなりハードルが高いことが解る。
この日のコンディションは昨日ほどではないが(総じて同時入感局数が少ない)、FT4と交互に行き来しながら未交信のLU局をコールし計8局とQSOできた。
Callsign Sent / Rcvd
・CX6VM -05 / -13
・LU1DL -19 / -21
・LU3FAP -09 / -12
・LU1HLH -19 / -16
・LU4FW -11 / -18
・LU4FPZ -19 / -20
・LU6FG -12 / -19
・LU3CQ -13 / -14
<備忘メモ>
・CEの入感はCE2SV、CE3SOCの2局のみ。PYは西日本を中心にオープンしている様子であったが、当地での入感はなかった。
・odd/evenそれぞれでQRVしていため、コールするJA局からの抑圧で南米局のデコードがかき消されるケースとJA局がコールされている南米局のDFを踏む可能性があり、DF設定には注意が必要であった。FT4ではご迷惑をおかけすることになった。
・何度コールしてもCQingを続けるケースが散見。WkdしてみるとSNRの差異が目立つ結果に。先方が強力且つ安定して入感していない場合、こちらの信号はデコードされていない可能性があったと考える。
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