2022年11月10日木曜日

226. 50MHz DXing 2022(14)

<11/8>P29RO & Big opening to SA (3)
07:23にodd/evenの双方でCX局をコールされているJA局と even側でP29ROをコールされているJA局を確認。DX局はいずれも未だデコードできない状況であったが、DXペディション終了が近いP29ROを狙ってアンテナを南に向ける。

07:25に-18dBで入感しコール開始。CX局のDFを踏まないようバンドエッジでコールしていると5分後に「R+14」のリターンが得られ無事「RR73」を受領。Band NEWを一つ伸ばした。

QSO後、送信していたeven側でCX1VHを-9dBでデコード。アンテナを東方向に廻しながらコールしたところ、あっさりとリターンが得られた。

その後、-13dBで入感していたCX4AAJをコールするもCQingのままフェードアウト。他のCXをコールさ
れているJA局はいるが、こちらでは入感はない。

8:13頃に再びCX4AAJのCQingが入感。(同局は終始CQを出していた気がする..)その5分後に一気にCX,LUが入感し始める。多い時で15局ほどが同時にデコードできており、前回の教訓を活かしてなるべくSNRの良好な局を選んでコール。

今朝はさくさくとリターンが返りQSOが進む。時々、他のエンティティの入感がないかFT4や50.323MHzをチェックするも、本日はLU,CX限定オープンのようである。

途中、FT8を離れて50.110MHz辺りもワッチし、初となるSSBとCWでのQSOもできた。スペイン語訛りの英語が聞こえてくると、南米が入感している実感が沸く。
9時半頃には、FT8でLUの常連局が見えるだけとなり、暫くしてフェードアウト。本日は南米局と15QSO。これまでの最多となった。

CXはeQSL率が高いのかQSOした5局のうち4局から直ぐに届いていた。いつもながらデザインの良いものはpaper QSLと比べて何ら遜色はない。これで十分かと改めて思う。


<11/9>Small opening to SA
8時過ぎにLU1FAMが-15dBで入感。その5分後にPY3YDを-19dBでデコード。リモート運用のためアンテナ東向き固定であったが4コール目に「R-20」でリターンを得た。その際、SNRは-10dBまで上昇しており、すんなりとシーケンス
が進むと思いきや「R-20」が繰り返された後でFalse Decodeが続きそのままフェードアウト。残念ながらNILであった。

帰宅後、今朝の状況を確認すると、CE0YHOが2エリア以西で、ZP9HTLが6エリア、ZP5DBCは1エリアでもコールされていたが、こちらにはLU5
FF(ピークで+3dB)以外の入感はなかった。


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