2ヶ月間のQSO数は131(5月:51,6月:80)となり、前年同期(301QSO)の半数以下に留まった。5月のHFアンテナトラブルにより暫くQRTしたことと50MHzのコンディションが優れなかったことに因る。
QSO数こそ少なかったが、DXペディションによりATNOを2つ解消し、Band NEWは39増えて、DXCC ChallengeはWkdベースで1,900を超過した。
<エリア/バンド別状況>
エリア別では複数のDXペディション局がQRVしたオセアニアが全体の37%を占め、バンド別では50MHzが全体の3割と最多となった。
<エンティティ別状況>
DXペディション局を中心にBand NEWを積み上げることができた。主なエンティティは以下のとおり。
例年と比べマルチホップEsによるヨーロッパ、北米のオープンが小規模且つ頻度も少ない状況。コンディションのピークを迎える夏至(6/21)前後も静かであり、久しぶりに入感しても”QSO B4”局や常連局ばかりでコールできず。それでもBand NEWを3つ伸ばすことができた。
今年の傾向として、広範なオープンではなく特定の地域(双方とも)が短時間でオープンしている気がする。
6/4にはカナリア諸島が単独で入感し新たに2局とQSOできた。6/27には2年越しとなるレユニオンのFR4OOをWkdしたが、QSO後に他局がコールされるのを見ることなくフェードアウトしている。
その他に入感した未Wkdのエンティティは、VU7W、8Q7PR/KB、LX1JXなど。いずれもデコードは限定的であり、コールするもQSOには至らず。D2UY、SU1SK、TT5SNもQRVしているようであったがこちらでは入感しなかった。
<来着QSL>
この2ヶ月間で今年QSOしたDXペディション局を中心にOQRS分の返信が数多く来着。主なQSLは以下のとおり。
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