2022年3月12日土曜日

191. DX運用日誌(120)

●3V8SS(Tunisia)on 17M
2/24の16時前に18MHz FT8で入感。同局は昨年8月にWkdできたと思っていたが、結果はNot in Logで今回は再チャレンジ。パイルアップが激しく且つDTが不安定であったが、コール開始後5分程で「R-14」のリターンを得た。しかし次のピリオドではDF近接でCQを出し始めたJA局の信号に抑圧されてデコードできない状態となる。
再度デコードした時は既に他局に移っていたが、タイミング的には「73」が送出されている可能性もあるので静観することに。数日後、LoTW反映が確認でき、ようやくチェニジアをCfmすることができた。

●3X2021(Guinea)on 17M
2/25の18時過ぎに18.905MHz/FT4で入感。運用はMSHVであり、デコード時は2〜3スロットで入感するも、一旦、デコードレベル以下に沈むと暫くは見えない状況が続く。18時半にデコードした後5回目のコールで「R+03」を受領し Online streamingでもIn Logを確認できた。その後コンディションは上昇し3スロットで安定して入感。同局とは14/21MHzに続き3バンド目のQSOとなった。

●4U1UN( United Nations HQ)on 12M
3/4の7時過ぎに24.911MHz F/HでのQRVを確認するもこちらでの入感はない。7時半頃に初めて-18dBでデコードするが1回限り。8時を過ぎてようやく2〜4スロットで入感。既にコールされているJA局は40局程見えており、1000〜2800Hz辺りまでビッシリであったが、ちょうど1043Hz辺りが空いてたのでDFに設定してコール開始。6分ほどでリターンを得られた。

●6W7/ON4AVT(Senegal)on 20M -ATNO- 
3/4の17時半頃から14MHz FT8でWales局をコールしていると、6W7/ON4AVTをコールするJA局を確認。直ぐに送信を停止してワッチすると-15dBで入感。DFが比較的高いので2700Hz辺りでコール開始。暫くデコードできない状態が続いたが、DFを2499Hzに変更後、最初のコールでリターンを得た。その後、断続的に入感しJA局を中心にピックアップしていたが18時前にはフェードアウト。

翌日以降、CLUBLOGをチェックするが、何度かデータ更新されているものの Not found。試しにQSOの前後で「73」を受領されているJA局をチェックしても見当たらない。もしかして "pirate"では..との疑念が浮かぶも、メールで確認したところ直ぐに連絡があり ”I found you in my log” とのことで一安心。再度、月初からのデータをアップロードしてみるとの事で
3/8に無事確認でき、3X2021に続き今年2つ目のNEW Entity Wkdとなった。

●7Q7CT & 7Q6M(Malawi)on 10M
3/5の15時半頃に28MHz FT8 をワッチすると7Q7CTをコールするJA局でパイルアップになっている。アンテナをショートパス方向に向けて待っていると16時前に入感。SNRは-18dB前後でデコードできないシーケンスも目立つ。
デコードできたタイミングでコールしていると16時過ぎに「R-09」でリターンを得た。-22dBと弱いものの無事「73」を受領。
3/11の17時半前に28.002MHz CWで7Q6MのQRVを確認。ショートパス方向にアンテナを振るとRST559〜579で良好に入感。
+2〜3KHzUp辺りで結構なパイルアップになっており、+4KHzでコールしていると5分ほどでリターンを得た。同局とは2020年11月に7MHzでのQSO以来、28MHz CWでは初めて。

●EP2C (Iran) on 17M
3/11の20時半前に18MHz FT8でQRVを確認。アンテナをショートパス方向に向けると-10dBで入感。10局ほどコールする局が見える中、珍しくワンコールでリターンが得られた。18MHzでのイランはBand NEWとなった。