<2/10>
朝5時過ぎに7.078MHz FT8(F/H)でE44CC(Palestine)のCQを-7dBで確認。3回ほどコールしてリターンを得た際にマルチスロット送信のためSNは-20dBまで低下。先のF/H運用のように「RR73」を受領できずタイムアウトしてしまうことを懸念したが、-15dBで「RR73」を受領できた。
その後、7MHzでBand NEWとなるGreenlandのOX3HIをWkd。その10分後、先日、14MHzでQSOした西アフリカの9G5GS(Ghana)をWkd。両局とも直ぐにLoTWでCfmできた。
<2/11>
朝8時前に7MHz FT8でTZ1CE(Mali)が-16dBで入感。コールを開始するもJAのみならずヨーロッパ、北米局へのリターンもあって猛烈なパイルとなっている様子.. DF802Hzに対して、2000Hz前後の局をピックアップしているようなので、その近辺でコールするがJA局へのリターンも少ない。そんな中で「リターンがあった !」 と思いきや "Fake Return" であった。このようなデコードエラーもあるのかと珍しいので記録しておく。同局は残念ながらそのままフェードアウトしてしまうが、DXNEWS.com によるとQRVは2/20までとのことなので次のチャンスに期待。
午後16時前から14MHz FT8 で中央アフリカのTN/UA9FGR(Rep. of the Congo)をコールするJA局を確認。この時間帯、ロングパス伝搬と思われビーム方向は正しいものの全くデコードできず。30分ほど経ってようやく-21dBで入感するもその一回限りであった。その後、15分ほどでコールするJA局も殆どいなくなった。
<2/13>
昨日よりウイルス性胃腸炎に罹り一日自宅で休養。無線はほどほどに..ということでもなく、DXpedition局を含め、普段あまり見かけないエンティティを幾つかWkdでき、終わってみれば1Day WACが完成していた。
<2/14>
TN/UA9FGRのQRV情報を集める中で、DXSCAPEのスポット状況からJAでは朝7-8時頃のショートパス若しくは夕方16時頃のロングパスでチャンスが巡ってくることが分かった。しかしながら、あいにくQRVの時間帯が噛み合わず、結果として2/11以降は全く「音沙汰なし」の状況であった。
本日は15時頃よりワッチを開始することができたので、14.085MHz F/Hの運用も想定し(今朝にW向けで運用)交互にチェックしながら「見つけ次第コールする」準備で構えていたところ、15時48分にNormal ModeでCroatia局への「RR73」シーケンスが-16dBで飛び込んできた。
同局は、2000Hz前後でコールする局をピックアップしている傾向があったため1931Hzでコール開始するも、DFが2234Hzと思ったよりも高く、DFよりも高い周波数の方が良いのでは..と直感的に2447Hzに再設定しコール。それが奏効したのかは定かではないが、1局待って直ぐにリターンを得た。結果、2/11の1st デコードから数えて僅か5回目のデコードでリターンを得ることができNEWエンティティを一つ伸ばせた。同局はその後16時半頃まで入感していた。
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