ゴールデンウイークも引き続き外出自粛ではあるが、50MHzが賑やかになる季節でもあるので「東京コンテスト」に参加してみた。
エントリーしたのは、都外電信電話の50MHzシングルバンド(2X50)。国内コンテストは久しく参加していなかったが、よく考えればSSBでの国内QSO自体一年ぶりである.. 筆不精ならぬマイク無精というところか。
9時のスタートからSSBで入感局をコールし始め、暫くして50.380付近でCQのRunに移る。やはりCQ Runの方が効率的に局数を伸ばすことができる気がするが、CTESTWINでのリアルタイムロギングが不慣れで思うように捗らない.. 1時間程で40局QSOした後にCWに移る。こちらも先ずは聞こえている局を一通りコールして、その後、50.285付近でCQのRun。スピードを抑えてゆっくりと流している感じの方が、コールいただく事が多い気がする。
アンテナの向きは終始、西方向であったが、6エレでも結構サイドが切れるため、1エリアでも信号が微弱だと北か南の方角に(どちらか判らず)頻繁に廻す必要があった。
午前中の3時間で85局とQSOし、昼食休憩は取らずに午後も上記ルーティンを繰り返した結果、15時までに合計で135局とQSOできた。マルチは特に意識せずに入感している未交信局を順にコールし、終わってみると47マルチの出来高。これが多いのか少ないのかよく分からないが、関東エリアでは都内を多く取りこぼしており、栃木や山梨ができていない。反対に遠方では、愛知、三重、奈良、山口、長崎をWkdできた。Eスポの発生は気づかなかったが、4、6エリアは50MHz特有?のスキャッターかダクトによる伝搬と推察する。
Raw Scoreを集計すると9,300点程度。CQ Runingにもっと時間を割いていれば、局数と都内のマルチがもう少し伸びて1万点台を狙えたかも知れない。国内コンテストもFT8と同様、実戦で学ぶことが多い。
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