2021年4月14日水曜日

152. DX運用日誌(96)

<4/9>OY9JD(Faroe Islands) on 40M
夜の19時過ぎに14MHz FT8で入感。ショートパス伝搬でSNRは-22dB程度と低かったが、5回目のコールでリターンを得た。QSOを終えた頃からコンディションが上向いたのかSNRはマイナス一桁台まで上昇。多くのJA局がコールされており、その状況が2時間近く続いた。北大西洋のフェロー諸島はこれで3局目となった。


<4/9>ZB2CM(Gibraltar) on 40M -Not Wkd-
早朝4時過ぎから7MHz FT8で同局をコールされているJA局を確認。こちらには入感しなかったが5時20分頃に-19dBでデコード。
20分程経って信号が安定し始めた頃にコールしてリターンを得たもののデコードが続かずそのまま終了。WkdできていればBand NEWであるが、CLUBLOG、LoTWは未対応なので確認できず。

<4/13>DT8A(South Shetland Islands) on 40M
4/4に14MHzでQSOした後、7MHzでのBand NEWを狙っていたが、QRVは確認するもデコードに至らない状況が続いていた。
本日は19時半頃から同局をコールするアジア局を確認。PSKReporterをチェックすると南米、北米、アジアと広範に亘りFlagが立っているものの、やはりこちらではデコードできない。
く様子を伺っていると20時5分にいきなり-17dBで入感。DF:2150Hzに対して前回同様、低めに設定してコール開始。3コール目で「R+09」のリターンが得て次のシーケンスで「73」を受領した。

その後デコードレベル以下に沈み、20分後に-16dBで再び入感。深いQSBがあるようで21時頃まで同じような状況が続いた。
こちらでデコードできたシーケンスは限られており今回もピンポイントでのWkdであった。他局へのリターンの様子やOnline Logを見ていると、やはり入感が不安定なのか、数多く捌いている様子は見られなかった。









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