2019年11月25日月曜日

56. DX運用日誌(21)


<11/23>
9時からCQ World Wide DX Contest CW がスタートし、直ぐに14MHzでVK9CZ(Cocos Keeling Islands)をWkd。先ずはNEWエンティティ1つ伸ばせたが、DX SCAPE(WW)
で他のNEWエンティティ局のQRVをチェックするも入感なし.. 7MHz、14MHZともにバンド内をワッチするも、常連の強力なコンテスト局ばかり入感し暫くは様子見の状況。
16時過ぎに7MHz FT8でFW/M0JHQ(Wallis & Futuna Islands)が-5dBで入感。7分ほどコールしてリターンを得た。FT8はWWコンテスト開催中にも関わらず普段と特に変わらず賑わっている。

その後、14MHz FT8 のロングパスでEA6AAB(Balearic Islands)、ショートパスでEC8AXS(Canary Islands)をそれぞれWkd。
WW/CWでは、CR3DX(Madeira Island)を30分近くコールし、QSBのピークでようやくリターンを得た。CWを聞いている限りでは、あまりコンディションが良いとは言えない。


<11/24>

5時頃に7MHz CWで西アフリカの5N7Q(Nigeria)を確認するも信号は微弱。6時前になってようやく信号が浮上してきたので数回コールしてリターンを得た。同様にD4C(Cape Verde)を7.085MHzで確認し信号が上がるのを待っていると国内QSOのQRMが酷くなり断念せざるを得ない状況であった。
7時を過ぎて14MHzのカリブ局狙いでワッチ
。C6AGU(Bahamas)、NP2X(US Virgin Islands)、HI3CC(Dominican Republic)をWkd。しかしながら肝心のNEWエンティティ局 VP2MDM(Montserrat)、FM5KC(Martinique)は熾烈なパイル&信号微弱のためにQSOには至らず。一方、FT8では、NEWエンティティとなる J79WTA(Dominica)のCQを確認しコール4回目でリターンを得た。その後、8時過ぎにHI8/KC2OXJ(Dominican Republic)がJA局をコールするシーケンスを確認。コール5回目でリターンを得た。このほかPueruto Rico局も難なくリターンを得るなど、FT8ではストレスなくカリブ局をWkdできた。
夕方、これまでに取り逃がしたアフリカおよびカリブの数局を7MHzで再度確認するも、いずれも信号が弱くコールできず。WWコンテストはNEWを増やすチャンスではあるが、今のコンディションと現行アンテナではCWでも厳しいことを実感。翌朝、7MHzでアフリカ方面のワンチャンスに期待して3時起床でワッチするも特に変化は見られず5時半で切り上げた。
帰宅して20時過ぎに7MHz FT8をワッチするとWWコンテストに出ていた局を含め、カリブの数局がQRVしていることをBand Activityで知る。その中でPJ4/KU8E(Bonaire)を+2dBでデコードできたのでコール開始。
既にパイルとなっており5分ほどコールするもリターンは得られない。先方のDTが-2.2とずれていることも影響しているのでは..と考えながら、先にピックアップされたJA局の送信周波数の50Hzほど下に再設定してコールしたところ3回目でリターンを得た。こちらは500Wプッシュで-1dBのリポートを送信したが、先方から受領したのは「R-18」であった。

その後、CO2ECOという何とも語呂合わせの良い? Cuba局をWkd。Cuba局は未交信の場合、基本コールすることしている。今晩は他にも数局入感していたが、既に20局以上QSOしているため、最近はさすがに「B4」が多くなった。






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