14時45分にOK1DO(Czech Republic)が-20dBで入感。それを機にヨーロッパ局が入感し始め、Band NEWとなるDK1MAX(Germany)とSP6NVN(Poland)をそれぞれWkdできた。
その後、OK1MRをコールし「R-15」のリターンを得るもシーケンスが続かない.. 15分ほど後に再度リターンがあるも結局「73」を未受領のまま終了。オープンから1時間ほど経過しフェードアウトし始めた頃になって4X4DK(Israel)を初めてデコードした。
本日入感した未Wkd局とそのSNR(Max)は以下のとおり;
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OK1DO/-20
EA3IAA/-14
SV2BXZ/-18
F6EQZ/-21
LY3W/-18
IK5PWQ/-17
4X4DK/-19
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<6/4>
16時頃からUkraine局が複数入感しており、1630時になってLZ2PL(Bulgaria)を-20dBで確認。しかしながら直ぐにデコードレベル以下に沈んでしまう。16時55分になってIZ8CCW(Italy)が-23dBで入感し1stコールでリターンが得られた。その10分後、Finlandの3局が入感し始め、OH3SR、OH1LEUをWkdしBand NEWを一つ伸ばした。
17時28分になってEA6VQ(Balearic Islands)が-19dBで入感。3分ほどコールして「R-16」でリターンを得るも「73」が受領できない.. 「RR73」を3回送信後、再度「R-26」のリターンを得るがそれが最後のデコードとなった。
本日デコードしたヨーロッパ局とSNR(Max)は以下のとおり;
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LZ2PL/-20
OH7KM/-14
EA3GP/-16
SV9CVY/-19
OH0Z/-20
SV8CS/-17
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<6/6>
お昼頃から夕方までBY,BV,VR,9M,DUが入感しコールされている多くのJA局で賑わっている。14時頃には50MHzでは初めてYB1RUS(Indonesia)を-15dBで確認。16時前にも-5dBで強力に入感するも直ぐに見えなくなった。
15時頃ヨーロッパ局をコールされているJA局を確認。Wide Graphを見ながら混在していない(ように見える)2400Hz辺りにTx Freqを設定しAuto TXで待ち構えていると、7分後にLY2IJ(Lithuania)が-16dBで入感。直ぐにコールして「R-03」でリターンを得た。しかしながら先方のSNRは既に-24dBまで落ちており「73」を受領することなくそのまま沈んでしまう。
一旦諦めて入感してくるSlovenia、Italy局をコールし始めると、調子よくリターンがあり、そのうち先方からコールしてくる局も現れるなどコンディションは良いらしい。再びLY2IJが見え始めたのでコールし直ぐにリターンが得られ今回は「73」を受領できBand NEWを一つ増やした。
一方、初めてデコードしたES6RQ(Estonia)が-8dBまで上昇するもパイルアップが激しくチャンスを逸してしまった。
コンディションの良い状態は1時間足らずで終わり、オープンした地域は限定的であったものの、1回のオープンとしてはこれまでに最も多い10局のヨーロッパ局とQSOできた。
<6/7>
1430時頃から中東の9K,A6,OD(いずれもBand NEW)をコールされている1エリア局を確認するも、こちらでは入感してこない。1450時頃からBahrainのA92HK、その後A92GEが入感。2局とも既にQSO済みなのでワッチしていると15時10分頃にPolandのSP4MPB、SP5GMMがそれれぞれ-13dBで入感。
双方のSNRをチェックしながら交互に20分ほどコールしているとG4RRA(England)のCQが-18dBで入感。Band NEWなのでこちらをコールするもデコードレベル以下に沈んで見えなくなる。
暫くワッチしながら再浮上するのを待っていると10分ほどしてCQシーケンスを捉えてコール。「R-07」のリターンを得たが、こちらから「RR73」を送るも次のシーケンスで何故か「-19」を返してくる.. この時、既にSNRは-26dBとギリギリであり、結局そのままフェードアウトしてしまった。
16時を過ぎた頃にHZ1BW(Saudi Arabia)が-16dBで入感。先方のDTが+1.2ほどズレていたので、こちらでマイナス補正をかけてコール。SNRは最大-08dBまで上昇するもなかなかリターンが得られない。
コール途中で何度かTx Freqの被りがないかチェックした際、見えているだけで20局ほどがコールされており、ピックアップされた局の半分ほどはこちらでは見えてない局であった。想像するに少なくとも30〜40局の局が一斉にコールしている状況が伺える。
30分近くコールを続けていたがSNRが下降してデコードできないシーケンスも増えてきたので、一旦送信を停止。時折、再浮上したタイミングでコールするもデコードが長続きしないので諦めていたところ、16時47分にようやく「R-16」でリターンを得た。次のシーケンスでなんとか「73」を受領した際、SNRは-25dBでギリギリであった。50MHzで久しぶりの長期戦であったがBand NEWを一つ伸ばせた。
その後、未WkdであるギリシャのSV1FJFのCQが-19dBで入感。4回コールするもCQを出し続けたままフェードアウト。またSV1PMRも-20dBでデコードするも一回限りであった。CreteのSV9CVYは長い時間安定して入感していた。
30分近くコールを続けていたがSNRが下降してデコードできないシーケンスも増えてきたので、一旦送信を停止。時折、再浮上したタイミングでコールするもデコードが長続きしないので諦めていたところ、16時47分にようやく「R-16」でリターンを得た。次のシーケンスでなんとか「73」を受領した際、SNRは-25dBでギリギリであった。50MHzで久しぶりの長期戦であったがBand NEWを一つ伸ばせた。
その後、未WkdであるギリシャのSV1FJFのCQが-19dBで入感。4回コールするもCQを出し続けたままフェードアウト。またSV1PMRも-20dBでデコードするも一回限りであった。CreteのSV9CVYは長い時間安定して入感していた。
6月第1週目もコツコツと50MHzのBand NEWを増やした一方、リターンを得ても「73」未受領となるQSOも目立った。HFと異なり再トライできる機会が少ないことも50MHz DXの難易度が高い一因と考える。
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