朝8時前に北米のN0AN(IA)が-16dBで入感。SNRは-5dBまでに上昇するも5分も経たずデコードレベル以下に沈み再浮上しなかった。
15時半頃にSri Lankaの4S6RYD, 4S6NCHがそれぞれ入感。両局をコールされているJA局でバンド内が混みあっていたが、Wide Graph で空きを探して4S6RYDからコール。運良く2コール目でリターンを得た。
その後、4S6NCHをコールするも、DFの近接周波数でOdd側にいるXV1XをコールするJA局が強力に被り始めデコードできない状態が続く。ようやくQRMが解消した次のシーケンスで「R-01」でリターンを得た。
その後、4S7VG,4S7ABを含め18時を過ぎても強力に入感していた。
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朝6時過ぎに北米のW0TTT(CO)が-21dBで入感。5分ほどコールしてリターンを得た。その後、 OR, WA, NM, TX, AZ,FLなど広範に入感。しかしながらデコードできた局は交信済みを含めそれほど多くない。それでもこちらでは9時頃までオープンしており、合計8局とQSOできた。
7時過ぎにはOH6CT(Finland)が-16dBで入感。朝の時間帯でのヨーロッパ入感は初めてであり、コールするも15分ほどでフェードアウト。その他、KH6も入感しておりコンディションは良好で午後のヨーロッパオープンに期待。
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12時半頃より、SV, YT, I, Z3,SMなどをコールされている3〜6エリア局を確認。13時になってようやくイタリアが見え始め、13時11分にYT9A(Serbia)が-17dBで入感。直ぐにコールするも5分ほどで沈む。その後30分ほどしてCQシーケンスを捉えるも再びフェードアウトし再浮上することはなかった。
15時22分にE72U(Bosnia-Herzegovina)のCQを-16dBで捉えてコール。直ぐにパイルアップとなりリターンが得られないまま7分ほどしてフェードアウト。その後、16時頃と17時過ぎに50.323MHzでE73DPRをデコードしコールするも、それぞれ数分でデコードレベル以下に沈み再浮上せず。
結局、前回に引き続きこの2エンティティは取り逃がしてしまう。その他、デコードするもQSOに至らなかったのは4O6AH(Montenegro)。
1エリアで複数の局がコールされているも、こちらではデコードできなかったBand NEWはT77C(San Marino), TK5MH(Corsica), HB0CC(Liechtenstein)で、いずれも50.323MHzでのQRVであった。
16時過ぎに50.323MHzでEA6VQ(Balearic Island)を確認。過去3回とも未完に終わっており、本日4度目のトライで「73」を受領できた。
前回「73」未受領に終わったON4IQ(Belguim)も強力に入感していたが、既にLoTWでCfmできておりコールせず。この2局は突出してSNRが高く安定していたが、QRZ.comを見ると納得のアンテナシステムである。
今回のオープンでは、イタリア、クロアチア、オランダが多数入感しており、また50.323MHzも賑わっている。こちらでのヨーロッパ入感は、17時過ぎ頃まで約3時間に亘り続いた。結果、本日のヨーロッパ局とのQSOは10エンティティ/26局となった。
伝搬状況は以下のとおり。イギリス、スペインも何局か見えていたがリターンは得られず。
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