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朝7時頃からW本土,HI8RD,XE2CQなどコールされているJA局を確認するもこちらでは見えない。8時過ぎにようやくW6TOD(CA),W6FL(CA)が入感。コールするもリターンは得られず10分ほどでフェードアウト。
8時45分頃にスポット的にVE3EJ(ON)が-15dBで入感。次のシーケンスで4秒ほど遅れてコールし「R-24」でリターンを得た。しかしながらシーケンスが続かず、Wide Graph上も光跡が全く見えない状況となり終了。
午後は13時半頃から北欧が入感し始めて、14時頃からヨーロッパ全域がオープン。初めてこれほどのオープンを経験することになった。Band NEWに集中してコールし、前回「73」未受領に終わったエンティティの再チャレンジを含め、8エンティティを一気に増やすことができた。QSO数は27局に留まったがもう少し伸ばせたかもしれない。
一方で、以下の3エンティティを取りこぼした。
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・Serbia →YT7AW / -20 YT3GTI / -18 YU1FW / -12
・Bosnia-Herzegovina → E73S / -8
・Belgium → ON4LG / -15 ON4PO / -20 ON4GG / -4 ON4CC / -19
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いずれも強力且つ安定して入感していたので、この機会を逃したのはちょっと痛い..ベルギーはこれだけ入感していたにも拘わらず、勝手にWkd済みだと思い込んで初動が遅れた凡ミスであった。
今回、50.323MHzを時折りチェックして初めて3局とQSOできた。コールして待つことも少なく直ぐにリターンを得られたが、如何せんBand NEWが入感してこないため、やむなく50.313MHzに戻ることに。
オープンしていた(=こちらで見えていた)時間は、約4時間ほど。ピークは14時半頃からの1時間程度であったが、ピークを過ぎた16時頃でもJTAlertでこのような表示が続く。
17時前には一旦収束するが、その後も余韻を残したかのように北欧を中心にポツリポツリとスポット的に入感。その多くがWkd局であったが、18時46分に2時間ぶりにUY5ZZ(Ukraine)とQSOしたのが本日の最終となった。
後からBand Activityをチェック。1エリアで入感するもこちらでデコードできなかった未Wkdのエンティティは以下のとおり;
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LA(Norway)
GM(Scotland)
MD0(Isle of Man)
GI(Northern Ireland)
GU(Guernsey)
EA8(Canary Islands)
IS0(Sardinia)
T7(San Marino)など
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絶好のコンディションであってもドーバー海峡超え、大西洋上は現行設備では厳しいのかもしれないが「まだまだ伸びしろがある..」とポジティブに考えることに。最長距離は、EA3IAA(Spain)でヨーロッパ方面で初めて1万Kmを超えた。
Band NEWとなったヨーロッパ局のeQSLも何枚か直ぐに受領した。カラフルな図柄はとても雰囲気が良く、数時間前のQSOの実感がようやく湧いてきて癒される..この辺りがeQSLの魅力だと思っている。
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