新たに設置したFT8用のPCに各種アプリーションをインストールした際、JTAlertについて幾つかの不具合が生じた。
①デスクトップのショートカットがウイルスソフトによって駆除される..
→PCにバンドルされていた30日間限定のウイルスソフト(McAfee/リブセーフ)をアンインストールしWindows Defenderに変更。再度プログラムをインストールし正常動作を確認。
②Wkd済みであっても「QSO B4」が表示される局と表示されない局とに分かれる..
→最新のJTDXのLogファイル(wsjtx_log.adi)をSetting/LoggingメニューからデータインポートしWorked B4 Database File(B4logV2.mdb)を更新して一旦解消。
しかしながら同じWkd局であっても「QSO B4」が表示されるシーケンスとされないシーケンスがあることが判明。アプリケーションを再立ち上げして解消する場合もあるが、事象が散発的なので原因調査中。
③Callsign DisplayからワンクリックでJTDXの”DX Call”に反映されない..
→JTDX側での設定ミス。"Misc"の"Accept UDP Reply messages"で "any messages"を選択して解消。
④CallSign TooltipにCountryとContinentが表示されなくなった..
→Ver.2.16.5の不具合であることが判明。2.16.6にバージョンアップして解決。
⑤Callsign DisplayのSlotを8以上にすると従来のフォントよりも小さくなる..
→モニター置換(27インチ→32インチ)の影響かもしれないが、Slot数が8以上でフォントが小さくなることがデフォルトのようである。
⑥Voiced Alertの再生時、冒頭部分(数ミリ秒)が途切れて再生される場合がある..
→Sound Fileを変えて試すも変わらず。PC側のサウンド設定の問題かもしれないが、大した影響でもないことから看過する。
●50MHz DXing
月初よりEsのマルチホップによるDXが入感する機会が増え始め、FT8で北米、ヨーロッパ局とQSOすることができた。50MHzでのDX入感はやはり珍しいこともあり、当初、Wkd局を除いて入感するDX局は全てコールしていたが、FT8では近距離のDX局(BY,VR,BV,HL)は殆ど毎日のように入感しているため、月半ば頃よりコールを控えてワッチに注力することにした。それでも140局を超えるDX局とQSOできたことになる。
5月のQSO実績としては、28エンティティをWkdできたが、1エリアで入感したヨーロッパ、中東の局がこちらではデコードできなかったケースは多々あり、何とかデコードできてもQSOに至らなかったエンティティは10を超えた。
特にヨーロッパはオープンしている時間が短いことやSNRが総じて低く且つ深く短いQSBを伴う傾向があることから(=デコードが不安定)、実質的なQSOのチャンスは、数分〜數十分程度に限られることが多かった。
6月にどの程度チャンスが訪れるのかは不明であるが、オープンする前の予兆や運用の傾向は少し把握できたので、コンディションの上昇に期待したい。
④CallSign TooltipにCountryとContinentが表示されなくなった..
→Ver.2.16.5の不具合であることが判明。2.16.6にバージョンアップして解決。
⑤Callsign DisplayのSlotを8以上にすると従来のフォントよりも小さくなる..
→モニター置換(27インチ→32インチ)の影響かもしれないが、Slot数が8以上でフォントが小さくなることがデフォルトのようである。
⑥Voiced Alertの再生時、冒頭部分(数ミリ秒)が途切れて再生される場合がある..
→Sound Fileを変えて試すも変わらず。PC側のサウンド設定の問題かもしれないが、大した影響でもないことから看過する。
●50MHz DXing
月初よりEsのマルチホップによるDXが入感する機会が増え始め、FT8で北米、ヨーロッパ局とQSOすることができた。50MHzでのDX入感はやはり珍しいこともあり、当初、Wkd局を除いて入感するDX局は全てコールしていたが、FT8では近距離のDX局(BY,VR,BV,HL)は殆ど毎日のように入感しているため、月半ば頃よりコールを控えてワッチに注力することにした。それでも140局を超えるDX局とQSOできたことになる。
5月のQSO実績としては、28エンティティをWkdできたが、1エリアで入感したヨーロッパ、中東の局がこちらではデコードできなかったケースは多々あり、何とかデコードできてもQSOに至らなかったエンティティは10を超えた。
特にヨーロッパはオープンしている時間が短いことやSNRが総じて低く且つ深く短いQSBを伴う傾向があることから(=デコードが不安定)、実質的なQSOのチャンスは、数分〜數十分程度に限られることが多かった。
6月にどの程度チャンスが訪れるのかは不明であるが、オープンする前の予兆や運用の傾向は少し把握できたので、コンディションの上昇に期待したい。
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