2023年10月26日木曜日

267. 50MHz DXing 2023(7)

<10/22
7時過ぎからCX,CEが断続的に入感。途中で一旦フェードアウトするも再び入感し始める。8時半頃には、LU,PYをコールされている1エリア局も多数見えるが、こちらでは入感はない。

9:51になってCE1LTLとQSO。PSKReporterでは、ZP,TI,HCでJA局をデコードしている様子が伺えるが入感することはなかった。

<10/23>
リモートで8時前からワッチすると既にCEが数多く入感している。新局を見つけてコール開始し、8時過ぎにCE3/CE0YHFからリターン。その後、立て続けに2局とQSO。

一旦、新局が見えなくなったのでFT4をワッチするとLU,CXが何局か出ておりLU7HNとQSO。

50.313MHzに戻ると08:12にZP5DBCが-15dBで入感。直ぐにコールするもデコードは散発的であり、6分後の-23dBが最終デコードとなった。西日本局もピックアップしており、やはりハードルは高い。
この時間帯がコンディションのピークのようであり20局ほどが同時に見える。

その後もPY,CX,LU,CEが広範に入感し「73」を送っているタイミングを見計らってコールするも、いつもながらスマホでは機敏な操作が思うようにいかず(1局に集中しコールしている分には問題はないが)、なかなかリターンが得られない。

それでも約1時間の間でCE,LU,PYの計7局とQSOすることができた。新局も数多く入感しており、今期最大のオープンとなったようである。最終デコードは09:20のPP5BK(-19dB)。

帰宅後、wavfileを確認すると7:45にXEの2局をデコードしており、PSKReporterを見るとHC局がJAをデコードしている。先日来、中米方面へのパスが伸びている(北にシフトしている)ようなので今後に期待したい。

<10/25>
DXSCAPEおよびネット情報によると、22時半頃からカリブがオープンしていたようである。西日本を中心にCO8LYと複数のPJ4局がレポートされていたが、もしワッチしていたとしてもこちらで受信できたかどうかは不明。

今週になってSSNが30台に低迷している中でのカリブオープンであり、一昨日の南米オープン(大規模)も併せて考えると、SSNは長期的な参考指標としては有効であっても、短期的(日次ベース)に50MHzのコンディション(F2層伝搬)を推し量ることは困難なようである。

10月以降にカリブがオープンした日をチェックしてみると、連続性が伺えるのでこの週末も目が離せない。


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