2024年3月2日土曜日

281. 1/2月のレビュー

<サマリー>
QSO数は249(1月:85 / 2月:164)となり、前年同期(287QSO)からは微減。昨年から引き続きDXペディション局を追いかける運用が中心となり、全体の半数近く(115QSO)がDXペディション局とのQSOであった。
出来高は、ATNOを3つ解消しMixedで306エンティティまで伸張。Band NEWは53スロット積み上げることができた。


<エリア/バンド別状況>
模の大きいDXペディション(TX5S,8R7X,CB0ZA,H40WA等)の地域が分散していたことから、エリア別では大差はなかった。
●3.5MHz
QSO数は11局に留まったが、朝と夕方のグレイラインの時間帯を狙ってBand NEWを9つ伸ばすことができた。
●28MHz
ハイバンドでのコンディションが優れていたこと、それに伴いQRP運用(0.5W)を何度か行ったことによりQSO数が伸び全体の1/4を占めた。
●50MHz
年初、9V1YCの期間限定運用を捉えて1エンティティ伸ばした。一方、CB0ZAの初日JAオープン(2/13)はワッチできず、翌日以降注視するもこちらに入感することはなかった。


<エンティティ別状況>
ATNOおよびBand NEWに係る主なエンティティは以下のとおり。


<DXCC Challenge>
昨年10月にWkdベースで2,000を超過しており、現時点で2,109まで積み上がっているが、LoTW(Cfmベース)では2月末になって、ようやく2,000スロットに達した。

これまでATNOや50MHzの(貴重な)エンティティを除き、それほど積極的にQSLを請求していなかったことから、Wkd/Cfm の差分がなかなか縮まらない状況にある。

DXingに本格復帰した2019年からの推移を見ると、WARCバンドと3.5MHzの運用を開始した2021年に大きく伸張(600→1,200に倍増)している。

バンド別/エリア別のスロット数と構成比は次のとおり。14MHzの構成比が約15%でトップとなったが3.5/50MHzを除くとほぼ一定の割合となっている。

合計2,005スロットのうち”Unique Callsign”は1,163。1局で7スロット以上稼がせてくれた局は計25局あった。DXペディションを除き1エンティティ1局の常駐局(TZ4AM,TR8CA等)はやはり貴重な存在である。


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